雨の休日でした。

一足早くクリスマスっぽく模様替え、って、外のライトだけ～　ブルーにしてみました。

クリスマスが待ち遠しいなぁ～　あの雰囲気独特だもんな～♪♪

なんと私と誕生日が一緒だというEARエアルちゃん！おめでとうケーキ。層がくっきりきれいに出来た。おいしく食べてくれたそうで、よかったよかった。

おめでとう私たち～♪♪　みんながお祝いしてくれたので近々アップさせてもらいます。みんな、ありがとね。

いやぁ、ココのところおかげさまで本当に忙しい。月曜日は平日にも関わらず、夕方以降もまったく途切れない満席状態。死んだ。なので、エアルちゃんの写真撮れずで、めんごね。

今日は久々にゆっくりと朝寝坊をしました。雨の休日ってこんなときありがたい。柚も久々にお風呂に入れて、いつものように湯上りはぐったりしております～

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ロンドンのカップケーキ屋さん。

ひときわ目を引くこのキュートな外観。泊まったホテルのすぐ近くだった。

トラファルガー広場をナショナルギャラリーから望む。この景色何度見ても好き。

ニューカー

※Andyさんのクリスマスイラスト、11月3日（日）も追加になりました！参加者募集中です。詳しくはHPご覧下さい。

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ふぃぇ～、、、今日も忙しかったですぅ。ありがとうございました!

お昼ごはんを食べ損ね、日付も変わろうとする今、冷凍あんかけ焼きそばと、沖縄のもずく入りお味噌汁（作った！） で夕ご飯で～す。おいすぃ～です。

わたくし、自転車買い換えました！大事に乗っていた、いや、乗り手を大事にしてくれていた「PEUGEOT」の自転車、8年乗り倒しました！ブレーキを換え、サドルを変え、ハンドルにと修理を重ねて、散々乗りました。毎日毎日どれだけ世話になったことでしょう。。。。

雨の日も。。。。（約6年前の写真）

雪の日も。。。

何度柚を飛ばしたことか。。。

二人ですっころんで、笑ったなぁ。夜の雪景色。笑が止まらず。自転車滑りすぎるので、結局家まで押して帰りましたっけ。

こう見ると、私の自転車なんだか、柚の自転車なんだか、分かりませんが。。。。

まぁいいでしょう。

わぁ、７年前、柚が8歳の時の写真だ。若いぞ。さすがに。ちょっと切なくなってくる。。。

ってか、まともにPEUGEOTの自転車の写真は撮っていないようです。私の自転車、お客さんや、写真部の皆さん、Mam先生のほうがよほど撮ってくれてるんですよね。以前は店内に自転車入れてたし。。。

プジョーちゃん、8年間本当にお疲れ様でした。とても良い自転車でしたよ。けれど、さよならの時が来たようです。ブレーキの左はほぼ利かない。変速ギアを入れるとチェーンが外れる。坂道上がると「ゴリ！ゴリ！ゴリ！」と大きな音を出す。後輪のドロはねが真っ二つに折れている。。。。修理すれば結構な金額と、一日では済みませぬ。思い切ってあなたとさよならすることにしたのでした。

で、新しくきた我らの愛車は。。。

なんだか、かわいらしい感じのになっちゃったよ。

MONTANA　Clasic　とういう自転車。大好きなミントグリーン。20インチと小さな車輪になりましたが、センサーでライトはつくし、6段変速、安定性抜群。いままでのスポーツタイプと違うので、少し乗り心地が変わりますが、慣れてきました。

前回のプジョーも、今回のモンタナクラッシックも駒沢にある街の古い自転車屋さん、「エノモト」で購入。いかにも職人さんな感じのおじさんたちが丁寧にメンテしてくれるし、登録から乗っていた自転車の処分までしてくれるいい自転車やさんですよ～。

完治な柚＆マリリンちゃん。

今年の3月に「肛門嚢アポクリン腺ガン」と診断されたうちの「柚ちゃん」。

外科的手術のあと内科的治療である抗がん剤を3度施し、途中、副作用で苦しい思いをしましたが、今月の検診で「再発の所見なし」とのお墨付きをいただきました。

あぁ、よかった。今月の検査、内心はドキドキしていたのだ。しかし、レントゲンも、エコーも、まったく問題なし。それどころか血液検査の数値は「すべてパーフェクト！！」　問題といえば少し太ったこと。暑さでほとんど歩いていないのに、食べてる量は一緒だから～。

なんて犬なんだ。柚は。

ご心配おかけした皆様、応援してくれた皆様、私たちを元気付けてくれた皆様、ありがとうございました！まだまだがんばってもらえそうです、私の相棒、柚に。

そうそう、15歳の柚ちゃん、世田谷区から表彰状いただけるそうです～。

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2004年11月9日のクランペットオープン初日にきてくれたお客さん、「マリリンちゃん」。

その後9年間ほぼ毎週「ハ～イ！」ってにっこにっこ顔でお店に入ってくる。いつも元気な顔で、誰にでもフレンドリーに接してくれた彼女が、勤めていたインターナショナルスクールをリタイヤし、とうとう母国アメリカに帰ることに。

いろんな友達を連れてきてくれた。次から次へと。で、新しい人を連れてくると「Junko、私クランペットの最初のお客さんだよね！！」っていつも自慢してました。きっとお店にとって一番のお得意さん。

クランペットで時々出しているNYチーズケーキは彼女に教えてもらったレシピで作っている。NY出身の彼女は「日本には本当のNYチーズケーキがない！！」って愚痴っておりました。で、このレシピで作ってみてって、一緒に焼き型までプレゼントしてくれた。

日本をおさらばする帰国前夜にも来てくれた。ありがとうを何度言っても足りない。

また作ってみよう、マリリンのNYチーズケーキ。

 

◆9月14日（土）ディナータイム貸切です。

お暑い毎日ですね。

ココの一週間の暑さは何でしょうか。

朝の8時で既に30度。散歩を兼ねた出勤も無理。こんな中、犬なんて歩かせらんない、っつーか、自分も歩かせらんないです。自転車に柚を乗せ、「あじ～、あじぃよ～」とペダルをこぎ、涼しい店内で野菜ジュース一気飲み。

この暑さで野菜が高騰していますねぇ。いつも頭を悩ませるのが、サニーレタス。高いか、へたってるか、ないか。気候の状況にすぐに影響されちゃう野菜。買い置きできるような日持ちのいい野菜でもないので、日々バイトさんに買いまわってもらっています。

こんな夏にこそ食べたいのになぁ、サニーレタスたっぷりのサラダ。

持ちが良くないので、全部食べちゃうぞ感いっぱいのわたくしのまかない。

「チキンとキャベツのトマトクリーム煮玄米ご飯」の、大盛りｙ(￣∇￣)ｙ　こんなに暑い毎日でも食欲だけは落ちんのだ。これ幸い。

あんまり暑いんで、うちの柚ちゃん、夏恒例のスポーツ刈りにしました。

「モモンガじゃないよ」↓

じょりじょりなだけ。(=￣∇￣=)

 

もうすぐ始まる写真展。。。。の小道具。

ここもかちゃんを入れて、

みると、まだスペースあるじゃん。で、もう一匹足して。

「いい湯だな♪」のここもか柚。　この桶は明日からは違うものに変わるので～す。。。。そんな写真展についての記事は。、、、coming soon!

 

 

心配性犬＆おめでとう9歳

 

スタッフルームでパソコン作業をしていると、ひょこひょこやってくる柚ちゃん。

私のそばにいたいのではなく、私がどこで何をしているのかを確認したいらしい。

 

こっち側に座っている私を素通りし、一段高いところにいて、寝入ります。

 

ある日はこんなところを見つけたり。ダンボール枕にしてるよ（￣▽￣；）

決して私のそばに寄り添いに来るわけではない。ただこうやって私の存在を確認できる位置にいることが大切らしい。

「柚ちゃんはJ子さんのことが心配でしょうがないんです。」と、以前ペットカウンセラーの佐藤真奈美さんに診断されたことがある。私が出かけるとお留守番がさびしいのではなく、私が事故にあってないか、転んだりしていないかを常に心配しているんだって。まるで母親だよ。(￣▽￣)

なるほど、日ごろの柚を見ていると本当にそうだな～って思う。この世に生まれる前はどこでどんな形で柚と一緒にいたんだろうか。

「この人は私がいなくても大丈夫」。　柚がそう思うまでずっと一緒にいて私を心配してくれるんだろうなぁ。

 

おにゅうな雑貨。切手型のステッカーにスヌーピーのメモやらやら。

イギリスのRoyalMail風なカード。中を開けると飛び出すタイプ。かわいいぞ～

Kaarinaちゃん、9歳になりました。

沢山の可愛いお友達が来てくれてパーティも楽しそうだった。おめでとう！

とある休日のとんでも出来事。

休日の朝、とんでもない珍事。

ベランダを行き来する窓を開けたまま洗濯物を干していました。体調のいい柚もベランダで遊んでる。さて、洗濯物も全部干したし、窓閉めようとベランダを覗くと柚がいない。いつの間に部屋に戻ったのかな。

「ゆず～！！」　何の反応もなし。

どこいったんだろう。家の中も探すがいない。ベランダにもいないが。。。まさか。

「！！！！！」　　発見。

なんと、お隣のベランダにいるではないですか！Σ(|||▽||| )

どうやって向こうに行ったんだ？

お隣との境のほそ～い隙間から向こうを覗くと尻尾を振って嬉しそうに歩いている柚の姿が。。。こっちからは柚がはっきり見えるけど、小さな隙間から覗く私の姿は見えていない様子。大変だ、見つかったら大変だ。ってか、お隣誰か知らない。最近引っ越してきたようで、会ったこともない。

「こらっ！、ゆずっ！！こっちおいで！、こっち！」って小さくも大きな声で呼ぶも、まったく従う様子なし。一時私と目が合ったような気がするが（合うわけがない、こっちを見えるはずないし）、またきびすを返し、向こうへふんふん♪♪と歩いていく。楽しそうな柚は窓からお隣の部屋を覗いたりしている。やめて～！気づかれてしまう。あぁ、どうしよう、

「こら、戻れ！、ゆず！！これ！、こっち！戻ってくれ～」どうしよう、ちっとも言うこときかない。こういう時、呼び戻しのしつけが出来ていないって大変なんですね。(￣ ￣；) こんなこと予測もしていないので。。。よし！お菓子で呼び戻そうと、部屋からお菓子の袋を手に戻りカシャカシャ音をたてる。。。。。っと、

「！！！！！！」　　（|||＿|||）ガーン

柚ちゃん、なんと、もよおした様子で座り始めました。ぎぇ～！！！　やめてぇ～！！！お菓子誘導作戦も間に合わず、やりはじめました。御トイレを。。。。。。　どうしよう、どうしたらあれを回収できるだろう。どんなに長い棒があっても無理です。外から進入するのももちろん無理です。なんてことを～、柚～っっっ　（涙汗）。。事が終わると、お隣との境の小さな隙間から体を低く縮めて器用に戻ってくる柚ちゃん。まるでビンボーダンスのように。。。

あぁ、夢なら良いのに、または突風が吹いて吹き飛ばしてくれれば良いのにと、叶わぬ思いを抱きながら意味もなく何度も隙間からぶつを確認。やっぱあるよね。。。。。

もう真っ青です。あぁ、謝らないと。謝罪しかない。お隣のピンポンを鳴らすけれどお留守の様子。どうする？よし、手紙を書こう。ひたすら平謝りの内容のお手紙を書いて玄関のドアに貼りました。申し訳ないけど、それにお散歩君（犬のトイレを捨てる袋）を添えて。。だって、知らないお宅へ私が上がってそれを処理に行くのも。。こんな時どうしたら良いのでしょう。　聞き耳を立てて様子を伺う。お隣が帰宅するまで落ち着かない。どんな人たちなんだろう。大の犬嫌いだったらどうしよう。謝ったって許してもらえない。恐ろしい。だって、自分のベランダに犬のふん。って。　外出先でも落ち着かない。帰宅してとっても眠いのに、眠れない。もう、私のお休み台無しです。すると、玄関の門を閉める音が。あ、帰ってきた！！5時近く。菓子折りを持って、意を決して家を飛び出し、ピンポンを押す。

「こんにちは～、すみません、○○○号室の○○ですぅ、、、。」というと、「あ～、（くすっと笑い声）ちょっとまってくださ～い」と、意味あり気味な笑顔で出ていらした女性。きっと手紙を読んでくれたんだ。あ～、いい人そうだ。よかった。一気に安堵。「大丈夫ですよ、始末しますから」と。そして、彼女の話では、今回が初めてではないらしい。その時はてっきり猫のフンだと思っていたそう。で、今回うちの犬の仕業だとわかり、「あ～、そうでしたか、なぞが解けました。これですっきりしました。」と言われてしまいました。ってか、以前にも遊びに行っていた～？？粗相までしていた？なんて恥ずかしい。そういえばベランダの窓を閉めて部屋にいると、ベランダにいなかったはずの柚が窓の向こうに座っていたことがあった。「あれ～、ごめ～ん、ベランダにいたの～？」なんて私の勘違いかと思っていたけど、あの時も隣に行っていたんだ。なんてこと～。

はらはら、ひやひやの休日になってしまった。柚ちゃんよぉ～、勘弁してくれよ～。

しかし、ひょんなことからお隣さんとのご挨拶が出来た。いい人だ～って安心した。これ、まさか、柚の計算か？

向こう側が柚の好きなお隣さんのベランダ。(￣∇￣;) もう行くなよ～

さて「ゆるゆる写真展」の展示が始まりました。

とはいっても、はっきりと期間を決めていない。なんとなくGWあたりで。てことで。

参加者いつでも募集中です！某大手FM局が同じような内容の企画をされたようですが。。。みなさん！こっちが先です！ほんとうです！！ね、いのちゃん、ね、ね、ね、ね、

ツーショット。(￣∇￣;) おっとりみかんたん(左）と♪

まみぃしゃんにもらった15歳記念のティアラをかぶっております。

 

１５１５な柚

ご心配をおかけしております～、うちの柚ちゃんです。

「肛門嚢アプクリン腺ガン」と診断され、外科的手術の後、化学療法（抗がん剤治療）を続けています。

一回目の抗がん剤投与の後、なんら体に変化はなく、どちらかというといつもより元気じゃん！だったのに、2週間目にしてひどい副作用が出ました。

ちょうどお休みの火曜日の明け方、ぐったり動かない柚に驚きました。一緒に寝ている布団にも何箇所かお漏らしをしている様子、顔色はなんていうか、灰色って言うか、土色って言うか、精気がまったく感じられず。前日の夜はおもちゃくわえて走るほど元気だったのに。いったい何が起こったんだろう。。。

不安いっぱいで、朝一番で病院にいくと41度の高熱。健康時６０００あった白血球が200まで激減。血小板も測れないほど０に近い。徐々に食べなくなり、水も飲まず、次の日には嘔吐。あぁ、これが副作用なんだ。辛くて苦しそうな柚を見てるだけ。泣いてるだけ。祈るだけ。どうか回復してくれ。

夜中に徘徊する柚が心配で床に布団を敷いて寝る日々。夜中に何度か熱を測り、39度超えると座薬を入れる。柚も私も眠れない。解熱と白血球を上げる処置を毎日して、水を飲まなくなった体に、皮下点滴を施し、3日後にはなんとか自力で白血球を上げるまでに。2000という数字になったときには、病院の奥から「やった～、、あ～、よかった！！」って歓声が聞こえました。スタッフの皆さんの声でした。

やっと日曜日に、一緒にベッドで二人そろってぐっすり眠ることができました。

副作用が出た日。「今日、お仕事お休みの日ですよね。柚ちゃん、ちゃんとお仕事がない日に悪くなるんですね。」って先生に言われました。犬って飼い主のお休みの日が分かるって言うけれど、本当にそうなんですね。

ご飯を食べなくなった柚に涙、食べるようになった柚にも涙。わたしは柚にはへろへろになっちゃうんだなぁ。友達や二人のスタッフにも相当心配かけてます。助けられてます。

そんな副作用から生還した柚ちゃん、4月15日にはきちんと元気な顔して迎えました。15歳の誕生日を。

クランペット印のTシャツ。「いつまでも元気な看板犬でね」ってラフママさんのお手製。直接渡すと私が泣いちゃうからって送ってくれたもの。温かいお手紙はお部屋に貼ってます。目が痛いのにどれだけ急いで作ってくれたのかな。。。。。。

持ち寄りパーティで同じ月生まれの8歳、シナモン（右）も一緒にお祝い。

 

昨日は2回目の抗がん剤投与。あんなに苦しむ姿を見ちゃうと勇気を出して決断した決意も萎えそうになりました。が、逆に、あれだけ苦しんだことを無駄にしたくない。と、やはり続けることにしました。今度はあんなひどい副作用にはさせないとのことだし。もう少しの辛抱だ。

皆さんからの沢山のエール、本当にありがとうございます。

ある意味すごく貴重な15歳を迎えた感じです。見守られて大切に思ってもらえる素敵な15歳です。

みなさま、ありがとう。　柚とわたしより。

◆4月24日(水）ワンコ整体のため、1７時より貸切です。次回は5月29日(水）16時半～です。10分～15分1500円。　カフェにてオーダーお願いします。ご予約お待ちしてます。

柚のこと

うちの柚ちゃん。つい先日外科的手術を受けました。犬には肛門腺という嚢（ふくろ）があるのですが、その嚢にたまったものを定期的に搾り出してあげる必要があります。柚はそれが出づらく、その上、その部分におできみたいのができ、どんどん大きくなってきたので、切ってしまいましょうということに。

この肛門腺っていらないものらしいので、左右にある両方とも切り除くことに。手術となると全身麻酔かぁ。前回、胸に出来た腫瘍を切除するときは部分麻酔、つまり意識ははっきりしたまま切り取っちったっていうワイルドな手術は今回はむりなので、勇気を出して（出したのは飼い主のわたし）手術にのぞみました。

術前の血液検査、心電図、エックス線検査、どれもパーフェクト！　まったくの健康体。

手術後から食欲もあり、入院した次の日も元気いっぱいだった柚ちゃん。迎えにいったらしおらしく尻尾を振って私に飛びついてきました。可愛いじゃん。とにかく元気に戻ってきてくれほっとし、もう肛門腺に悩まされることもないわ～と安心してました。

今日までは。

切り取った組織を病理検査に出し、その結果を先生が電話で報告してくれました。

そしたらなんと、「肛門腺がん」だったそうで。耳を疑いました。「肛門腺ガンって、、、、ガンなんですか？悪性の？」とききなおしてしまいました。確かにガンだそうで。

このガン、ほかの部位に転移することが多く、再発率が高いそう。なので抗がん剤の治療を始めることになりました。

先生の話をなぜか冷静にしっかり聞いていました。細かいお話まで。でも後半はもう耐えられなくなって涙があふれてきて電話を切ってしまいました。幸いなことに店内にはちょうどとっこさんだけがいてくれて、、、、そんな事情を話すことが出来ました。

先生曰く、病理検査の結果は悪性度がさほど高くなく、今のうちの抗がん剤治療に期待が持てるんじゃないかって言ってくれました。いわゆる早期発見。

先生が柚のお尻の違和感に気づいてくれなければ、切り取ろうって言ってくれなければそのままにしていたんだと思います。なんの疑いもなく。そしたらあっというまに転移が広がっていたのかもしれません。

柚も来月には１５歳。せめてあと５年生きてくれないかな。これ、病気にならなくっても目標２０歳なんですけどね。でも柚のことだし、血液検査にひとつも異常が出てなかったし、きっと悪いものはすべて切除しちゃったんだろうなって、きっとそうだって思いたいです。

全然だいじょうぶよ～と強がっていたものの、帰り道、自転車をこぎながら涙が出てきました。もちろん永遠の命なんてないけれど、コレまで柚と一緒にいた時間なんかよりずっと短い未来に柚を看取ることになるんだけど。。。帰宅して病名を調べてみると良いこと書いてないんだよねぇ。

いや！でも柚は伝説になるのだ。そうだそうだ。先生も５年生きた症例があるって言ってたし。

ちなみに柚のお尻はヘンテコに刈られていて犬なのに猿みたいだと笑われています。刈った芝生のようですщ(￣∀￣)ш ヶヶヶ　　そんなみんなの笑いものにされている柚が好きだなぁ。

 

今日はスペインからかざみちゃん（元スタッフ）も来てくれて、柚にとっても楽しい一日だったな。よかったよかった。明日からは頭切り替えて前向きで行くぞ～。よし、そうしよう。

 

うれしたのしの一日。

この日のまかないは、いのちゃんが作ってくれた。珍しく、いや、きっと初めてです。

出てきたのはこんなオムライス。

 

ケチャップ書きでも、とっても丁寧ないのちゃんです。(≧∇≦)　

この日は私の誕生日で、友達たちがお祝いしてくれました。仕事帰りや、忙しい時間を調整して。こうやって集まってくれるのが泣けてくるほどうれしいのだ。

私の好物でテーブルを囲む。メニューは「たこやき」と「しゃぶしゃぶ」

みんな鍋やら、たこ焼き機やら持ってきてくれて、何の店だか分からない香りが充満してます。

自分のバースディケーキ自分で作る。

途中仮装ガールが登場したり、ネタ満載のトークに笑が止まらない。林やパー子みたいな笑い方をしているとみんなに言われた。

気づけば日付も変わり、1時半。思い出しても、どうでもいい、くだらない、しょうもない話で爆笑し続けていたなぁ。どうでもいい話ってすばらしい。

嬉しくってありがとうがいっぱいの誕生日になりました。みんな、ほんとにさんきゅーだよ！。

10月29日（月）は午後5時までの営業となります。

 

その後

皆様、柚のことで大変ご心配おかけしてます。

今日病院に連れて行ったら、落とした衝撃での打撲の痛みで体が動かないとの診断でした。

骨にも異常がないようで、足を引きずったり、前足が曲がっているように見えるのも、下半身をかばって力が入っているとのことでした。

椎間板の可能性もあるけれど、だとしても、ステージ5のうちの1であろうと。安静にしていれば自然に治るレベルなので、問題ないとのことです。

まる2日間、全く動かず寝たきりだったのですが、今は注射がきいているのか、よれよれしながらも歩き出すまでに回復しました。

寝たきりの時も、ご飯やおやつに全く反応しなかったのに、私や姪が動くと後を追ってきたいのか、上半身だけ起き上がって必死で体をひきづってついて来ようとしてました。

あの姿は、泣けました。今思い出しても胸がきゅんとします。

2週間くらい静かに過ごせば大丈夫だそうです。

少々転んでも、自転車から落ちても、ベッドからジャンプしてもいつも平気な顔しているから、14歳という柚の年齢を見て見ないようにしていた、そんな柚の体を過信していた自分でした。

こんな思いをしたのは始めてでした。14年間で初めてこんなに泣いた2日間でした。

ごしんぱいおかけして、ほんと、ごめんなさい。

そしてありがとうございました。

東京に戻ったら、ゆっくりと楽しいブログを書きます。

みなさん、本当にありがとう。