photographer mili x cafe Crumpets 2017 summer そして、柚のブランケット [イベント、出来事]
お店のトイレにこんな紙を貼っているんですが。
で、今日いらした玉森さんファンのお嬢様方から聞こえてきた会話
「トイレに貼ってあったの見た?おもしろいよね」
「見た見た、あたし、しらなかった、間違ってたよ」
「あたしも~、前から触っちゃいけないんだね。」
「目も見ちゃいけないんだね。怖い子いるんだね」
「悪いことしてた~」
「反省だよ~」
そんな会話に癒されました。
ありがとう。
さて、
「photographer mili x cafe Crumpets 2017 summer」
今回はこんな角度で撮っていただきたく、お願いしました。
ある日お店の真ん中にソファが置いてあることがあって、あ~、このレイアウトいいなぁ、で、ソファの端から向こうに抜けると、そこには大切なToilet
ピンク色の壁ががうま~く存在している。
「この角度、新鮮でかっこいい」と、ちょっと向こうのインテリア雑誌風に、NYかロンドンのソーホーか、みたいなイメージ。
「ミリさんできますかぁ??」って撮ってもらったら、さすがです。さすがです。
自分で撮るとただのこんなん↓
光の加減、つや感、広がり感、もう、理想をリアルな一枚に撮ってもらえるのが、もうマジカル。
すんごいシックなのに、やっぱりミリさんなんだよね。不思議。マジカルミリさん。
参加してくださった皆様。
3日間ありがとうございました。
ミリさんの撮影会は本当に楽しい。
わたしはずっと「ミリさん祭り」と呼んでおりますが、
まさにフェスティバル。みんなそれをすんごく楽しみに来てくれる。
あやさ~ん、ぼくもなにかしようか~? by ラスク
Miliさんず、今回もお世話になりました。楽しい笑いいっぱいの三日間なうえ、届いたキャンバスも早速お店に飾っております。
私とラスクの写真は家に飾っています。今のこの瞬間は今しかないから、だから、こんな機会が与えられたことに本当に心からありがとうです。
お疲れさまでした。
今回使ったこの編み編みのブランケット。自宅で使っているものなんですが、
二年前、先代犬の柚がある意味、カウントダウンに入りまして。命の期限ですね。
そんな日々を過ごしていたころ、シャツ展のMargritさんを中心にした有志のみなさんで、一つ一つ丁寧に編んでそれを繋げて、一枚のこの大きなブランケットにしてくれたんですね。
わたしにとって、大切な宝物なのです。
今回、この写真の大切な役者になれて、嬉しかった。
お店では普段ソファに乗らないんですが、このブランケットがあるからか、毎晩こんな感じのラスクでした。
柚と私のブランケットが大好きなラッちゃん。
ミリさんお二人がいつも言ってくれる。
「柚ちゃん来てますね」
柚が大好きだったミリさんの撮影会。
2017-09-29 10:38
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雑談 体かたかった。 [雑談]
ちょっと前になりますが、マンションの中庭というか、吹き抜けのところに、干していた雨合羽が風に吹かれて落っこっちゃったんですね。その一角は通常、住人が出入りする場所ではなく、柵を乗り越えないと入れないのです。モップを使ったりしましたが全然届かず、、っ、
仕方ない、乗り越えるか。
柵は自分の胸くらいの高さなので、乗り越えるのは容易と見えたので、よいっ!!っと、鉄棒のようにジャンプして足を高く上げて乗り越えようとしたら、、、ぐぎっ。川 ̄▽ ̄;川
どっかの筋肉ひねりました。なにこの辛さ。
ただ苦悶。その姿勢のまま動けず。「どうか、誰も通りませんように、、、、静止状態。
幸い誰も通らず、数分後、結局脚立を持ってきて乗り越えたのですが、、
こんな、普通なことができない。、、こんな柵乗り越えられない、、、ことにショック受けました。
自分は毎日自転車こいで、ずっと体動かす仕事だから元気よ〜って思っていましたが、、、丈夫ではありますが、体力ありますが、こんなに体が硬くなっていた。足を高くひょいとあげることもできないんだ。。
これはやばい。とっさの時に足もあげられないんじゃ怪我をする。
なんで、ゆっくり毎晩柔軟体操=ストレッチしてます。
びっくりするほど体硬い。あたしいつに間に、こんなんなっちゃってんのぉー
昔はぺターンって開脚してたのにぃ。。。
10年くらい前までは毎晩やっていたんですよね。
愛犬の歯磨きは忘れず欠かさず365日磨いてるのに、
自分だめじゃん〜
忍び寄る老化。
肌とか髪とかそんなとこばっか気にかけて、根幹忘れてましたねぇ。
皆さんもお気をつけくださいねぇ。
頭に血が下がらないのか?
眠いのに片目空いてる。
明日火曜日26日は営業します。
27日水曜日お休みです〜
2017-09-25 23:57
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二匹の不思議な繋がり&イチジクさん [ラスク&わたし]
シリーズの中でも一番好きなのがシーズン5、、を見終わったと思ったら、シーズン6にすぐ繋がるという。またしてもやめられないジャックバウアー「24」あーあ。またソファーで寝落ちの朝3時だよ。
不思議だなってことが起こる。
教えてもいないのに同じことするんだよね、ラスクが柚と同じこと。
おもちゃを持ってきて自分の前にポンと落とす。
わたしが取ろうとすると自分も取ろうとする。
駆け引きみたいなゲーム。
これ、柚がよくやってた。
それをここ最近になってラスクがやりだした。
懐かしい感覚を思い出させた。
ほろっと涙しながら、ラスクと遊んだ。
「柚とね、よくこうやって遊んだんだよ、柚姉ちゃんと同じことするんだね?、何で??ラッちゃん」
そういえば、教えてもいないのに、スタッフルームにあるトイレに行こうと、ドアを開けてと、そのドアの前で待っていた時は驚いたなぁ。柚が乗り移ったんじゃないかって思ったくらい。
二年前の10月。↓ ラスクがうちの子になって一ヶ月の頃。
犬って不思議だ。
ラスクは柚に会ったこともないし、血の繋がりもない。
柚がシニアになった頃、ラスクはわたしの知らないところで生まれてわたしの知らない人に飼われていた。
柚が亡くなった頃、ラスクはその飼い主に捨てられて、大阪のARKという保護団体に保護された。
ちょうど二年前の今頃。
そしてわたしに出会い、相思相愛になり、家族になった。
そんなラスクが亡くなった柚と同じようなことをするんだよね。
どっかで繋がってんのか、お前ら。って気もする。
わたしへの愛する気持ちは二匹とも一緒。
出会ったこともない二匹の間にあたしがいて、あたしを通して繋がってるのだろうか。
興味深くて面白い。
ねえ、ラッちゃん。あなたは柚と交信してるの?
近いよ、、(≧∇≦)ノ/
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
暦上は秋。すっごい蒸し暑いけどΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
秋の新メニュー。
イチジクのパイです。イチジクっていつも不安定で、毎度保持するのが難しいゆえ、ない日もありますが。
このパイ生地いっぱい仕込んで、成形し、冷凍していたものを、冷凍庫の中の出し入れの際に、それを外に出したまんま放置。多分2日。( ̄▽ ̄;)
ダラダラにだれて見るも無残な姿に。そのパイ生地、何とか再生できないものかと考えましたが。。。。
「捨てました!」
ご安心を。もったいないなんて言ってられません。
こちらはくるみとキャラメルチョコの入ったほろほろクッキー。
2017-09-12 21:13
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大丈夫だよ。 [雑談]
◆9月26日(火曜日)営業します。
その代わり、27日(水曜日)お休みです。
一気に気温が下がり、今日は湿度もなく、雨降りながらも、さわやかでしのぎやすい。
こんな、この頃の季節って、胸がきゅーっとなる。
夕暮れも気づけば早くなり、いつの間にやら外は真っ暗で。ワイワイガヤガヤ大忙しだった週末から一転、とっても静かな月曜日の夜は、お店を早めに閉めて、片づけを始めた。
スタッフルームで日中ずっとおとなしくしているラスクを解放してやる。やっとフリーだー!と言わんばかり、毎度嬉しそうにダッシュで走り回り、夕ご飯を食べると、ふんふんふ~ん、って店内をウロウロ。私のいる場所を確認し、かまってくれないかな~?むりか~、と、あきらめ、おもちゃを見つけたと思うと、ダッシュして、口にくわえて振り回し、一人で楽しそうに遊んでいる。
そんなラスクをしばしぼーっと見ていたら、なんだか、泣けてきた。うれしくて、、かな。
ラスクがいることが。
この季節のこの時間って本当に寂しい。だからこそ、ラスクがいてくれることが何よりうれしくって、ありがたくて。
二年前の今頃は先代犬の柚をなくして、きっと一人でこうやって、広い店内の片づけをして、電気を消して帰ったんだよな。ポツンと。。。
そんな自分を思い出すと、毎日何を思って、日々をやり過ごしていたんだろうか。
今、私と同じような思いをしている人がいて、その人のことを思うと、そのころの自分と重ねてしまう。どんな思いでいるのかと、手に取るようにわかるっていうか、あの頃の自分を見ているみたいで。
寂しいっていう事に、哀しいっていう事に一向になれなくって、月日が経っても、ちっとも。。。
何か紛らわせたくって、イギリス行こうかなとも考えた。けれど、日本に帰ってきたときの自分を想像すると、一時の紛らわせにしかならない、日常に戻った自分を考えただけで恐ろしい。
そして、休日が来るのが憂鬱で。何かしらいつも用事を入れて出かけていたけれど、ある日何も用事がなくなってしまった。
その日だったなぁ、何かしなくては、何かしたい。遊びに行くとか、習い事するとか、じゃなくって、、、
「そうだ、!!ボランティアだ!!犬の!」ってひらめいたっていうか。上からなんか舞い降りてきたっていうか。その朝急に思ったんだったなぁ。
あの時はうれしかったなぁ。なんていうか、光が見えたっていうか、道が見えたっていうか。
生きがいみたいの見つけられそうな気がして。この苦しみから抜け出せるじゃないかって、そんな希望が。
それで、保護犬の一時預りボランティアに申し込んで、やってきたのが今のラスク。
寂しくて、苦しかったから、保護犬のボランティアしようって、思ったんだよなぁ。。
あの時苦しくなってよかった。あの時寂しさで打ちひしがれそうになって、本当に良かった。
だからラスクに出会えた。
ラスクもあたしに出会えるのをきっと待っていた。
だから今、苦しくて、寂しくてもきっと大丈夫。
きっと導いてもらえるから。
ラッちゃんと、「24」見てます~。すきだね~あたしも。何度見るんだ。寝不足に拍車かけてる。
って、ラスクは特等席にいながら見てません~
ありがとう、ラッちゃん。ありがとう永遠の私の相棒、柚。
2017-09-04 21:06
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