ブリーダー崩壊の一週間 秋田犬 [雑談]
お店の近所でいつも秋田犬を自転車で散歩させていた通称「秋田犬のおじさん」がいました。
いました。過去形です。
一週間前に姿を消しました。
大きな秋田犬を6頭、子犬、その他の犬種の子合わせて20頭以上を残して。
近所の方に「おじさんの家に張り紙がしてある。誰も入れなくなってるけど、犬の声がする」と。
その彼女が犬猫のレスキュー団体を呼んで、
日に日に知らなかったことが明らかになっていきました。
ブリーダーとは聞いていたけど、あの狭いスペースに、あれだけの犬がいたとは。
それも、あとでわかったのはこの子たちとは別に4匹の秋田犬は連れて行ったと。
あとは置き去りです。
これがブリーダー崩壊。。。
すごい状態でした。ひどい。。かわいそうに。。。
お店のお客さん、SNSで拡散してくれたり、保護関係に詳しい人、おじさんと交流があった人、
みんな、動いてくれました。
犬たちがいる部屋は大家さんが、家主がいなくなっても、エアコンをずっとつけてくれていたそうです。
動物愛護センターに連れていかれる前に、里親探せないかと、みなさん動いてくれたけど、叶わずで、
けれど、自分たちの知らないところで、とても大きな力が動いていたようです。
センターに収容された20匹以上の子たちはすべて引き取られたそうなのです。
不思議な話ですが、
秋田犬は天然記念物指定。
ショーに出すように育てていたから、純血種の血統書の犬たち。
種を絶やしてはいけない。
秋田犬保存協会なるものがあるのですね。
動物愛護に力を注いでくれてる都議の方が動いてくれたのも、大きかったのでしょうか。
でも、今となると、おじさんが連れて行ってしまった4匹のほうが心配になります。
どうしようとしているのでしょう。売ろうとしているのか、また違う地で繁殖に使おうとしているのか。
かわいがっているように見えましたが、情は移らなかったのでしょうか。
この短い一週間に、いいものと悪いもの両方を見ました。
お金儲けで繁殖なんてしちゃいけないです。かわいそうな子たち。
けれど、あそこにいるよりはきっと、いい生活になる。
自分の犬でもないのに、泣いて動向を見守る人、
せめて最後にお別れをと、一緒に彼らがいた部屋を掃除してくれた人。頭が下がる。
こんな子犬の時があった。お店の前に来ていっぱい触らせてくれた。
この子たちもきっといたんだろうな。。
人間が好きなんだよ。
どうか、幸せになってほしい。
いっぱい走れて、体を伸ばして眠れる寝床で、
残りの人生を人間にかわいがられて、
信頼出来る人に愛される、
そんな日常を送ってほしい。
あきたいぬのことであたまいっぱいで、宣伝遅くなりました。
フィッシュアンドチップス
Fish and Chips
ことしもやってます。
ご予約お待ちしてます。
幸せと地獄の振り分けは、生まれたときに決まってしまうんだろうか。
日頃目にする犬たちはみんな幸せだ。飼い主に愛されて、安心して眠れている。
犬はこんなに自分を信じてくれて、何も求めないのに。
ただ、愛してほしいだけなのに。そばにいてほしいだけなのに。
ラスクも、私のところに来たのは幸いだった。
本当にラッキーボーイ。
遠回りしたけど、もう心配ないもん。絶対に、生涯保証付きだもん。
わたしの。
2020-07-22 10:59
コメント(0)
夏のおやつとお誕生日と [雑談]
梅雨らしいといえば梅雨らしいほど毎日雨です。
しかし、雨が、水が、人の生活や命を奪う
毎年こんなことになってしまう大豪雨災害。
実家のある鹿児島は幸いにして、大丈夫なのですが、
家族で訪れる大好きな熊本、大分、頑張って長い時間かけて復旧した土地、建物、神社、橋も
また一瞬でやられる、つらい。
こうやっている自分たちには計り知れないほどの絶望と悲しみですね、、
せめてもの、募金だけでも、、Yahooから、しました。
この暑さの中泥を掻き出す作業、想像を絶します。
もし自分の家族だったら、、、どうするのかと、、
せめて寝床、どっかのホテル借り上げたりとか、いまきっとコロナでお客さんガラガラだろうし、
冷房ないのきついよな、、
避難生活も、いま家がダメになった人たちがちゃんと眠れる場所。
できないのかな。お風呂と、清潔な布団と。。。
どうか、もう、これ以上は勘弁してください、、、天の神様
Tokitokiが作って売れたラスク人形とラスク( ̄m ̄〃)
構想から完成まで半年という、手の凝りよう。目も、真っ黒いお鼻もゼロから手作り。
愛がいっぱい。
ね、ラッちゃん。
昨日おひとりでいらした学生さんかOLさん風の女性。
嬉しそうにチョコレートケーキを食べて
帰り際
「このお店ってどれくらいですか?」
「16年目です」
「最初のころ、祖母に連れられて何回か来たんです。」
と。
おばあさまはもうお亡くなりになったとのことですが、
当時は小学生だったそうで、、今は社会人ですと。
ちょっとおしゃべりしました。
おばあちゃん子だったのかな。
成長して、一人で来てくれたんですねぇ。。
おばあちゃんとの思い出の場所に。。。
嬉しかったです。また来てね。
夏らしいショートケーキ作りました。
レモンクリームのケーキには、うそみたいに高いシャインマスカット(;^_^A
家ではおいしいいただいたメロンをラスクと一緒に食べる休日
まひる君15歳
お店でお祝いしてくれました。
気のないそぶりをしちゃって、
おや?
爆食い(≧▽≦)
15歳おめでとう!まひまひ。
2020-07-14 19:34
コメント(0)
ラッちゃんとの白馬 つづきです。 [旅行]
前記事のつづき
待ってました^^♪♪
Dinner Time
シュワシュワで乾杯。
飲む前に撮んなさいよ。↓
本日は和食なり~
オーナーご夫妻がお二人で作られるお食事は本当においしくって。
うちの相方とも会話が弾んでいる様子で(≧▽≦)
この空間をぜいたくに。
ゆっくりゆったり食事を楽しむ。
何にも気を使ったり、気兼ねしない感じでいられるのは
オーナーさんのお人柄と,
なんだか、家のような感覚だかかなぁ。
そして、寂しくないのは
隣で寝ているラスクの存在か(#^.^#)
目あいてるけど(;・∀・)
残りのワインはお風呂の後に上のフロアで飲ませていただくことにして。
左向こうの私たちの部屋もあけっぱの安心っぷり。
座っているのは渡り廊下のスペースにあるテラスのあるエリア。
今回ここにいることが多かったな。
ここでワイン飲みながら本読んで、
高所恐怖症のラスクはこの渡り廊下が怖いから
私の足元におります。(≧▽≦)
さて、そろそろねますかー。
お休みなさい。
朝でございます。
ラスクと目が合って、
外のお庭へ
なんて快晴(*^▽^*)
まさかの晴れ。雨予報だったのに。
初夏の高原の朝ときたら、
なんてさらっとさわやか。
お庭を駆け回り、
ラスクまでおまちかねの、
朝ごはんタイム
今回はこちらのエリアで

宿に私一人なのに、
一人のためにいろいろ喜ばせようと考えてくれてる感じが
すごくうれしい。
ね、ラッちゃん。

解放されたお庭からの風をまといながら、
ゆっくり食べる朝食は一年に一度あるかないか。
数年に一度か。ってくらい
レアです。
パンもお替りしました。
コロナでいろいろ気をもんで、体張って、頭も体もヘロヘロになって、
でも皆さんに助けてもらって、その上自分が自分に与えた褒美まで。
生きていてよかったわぁ。
ね、ラッコちゃん。
名残惜しい気持ちを抱えてその場所を後にするのは、
幸せなことだ。
「田園詩」さん、ありがとうございました。
また季節が変わったら来ますね。
せっかくだから初夏の白馬をいっぱい歩こうと
教えてもらった公園へ。
まあるい芝生の山が二つ。
雨予報だったから傘は持ってきたんだけど、
まさかのどぴんかん。
日焼け止めは持ってきてなく。
私焼ける。ラスク喜ぶ。
小川沿いを歩く道に、この注意書き
熊って 、、(;・∀・)
一瞬躊躇したけど、こんな真昼間なら大丈夫かなと
入っていきました。
涼しい林の中を川沿いに歩く。
それも大きな声で歌いながら(←クマが寄ってこないための策)
鳴らす音もないから、私の即興の歌声で
熊さん、どうぞ、近寄ってこないでねぇ。
歩いた歩いた。
帰りは軽井沢に寄り道して
遅い昼ご飯か、早い夕食的な天ざるを食べて。
この辺りも散歩して、緑をまんきつ。
、楽しさ満載なラスクとの二人旅のお。わ。り。
旅はいいですねぇ。
2020-07-04 19:38
コメント(0)