原村での一日出張カフェ ありがとうございました。 [イベント、出来事]
八ヶ岳原村にあるホテル ワンズワースさん
この春にランチで初めて訪れた際、初対面のオーナーさんに
「今年の原村のイギリスクリスマスフェアでカフェをやってくれませんか?」と。
「ええ?わたしがですか??」
驚きましたけど、声をかけていただいたのがすごく光栄で、
はい!とお答えして始まったこの企画。
それから半年、
15周年のパイプレートもあったりで、こちらの準備やっとできることになったの5日前~(;'∀')
メニューもこんな感じで手作り。
これに合わせたケーキ、キッシュ、スコーン、クランペットを大量に作りました~
ひぃ~(/・ω・;)/
車に積み込み、いざ八ヶ岳へ。
出発した日はあいにくの雨模様。
現地では今回一緒に働いてくれるみんなと
まずはお昼ご飯を。
霧がまとったとようなきれいな紅葉の中で
ぶひ(≧▽≦)
このあとイベント会場へ向かい、イギリス関連のお店がたくさん出店しているブースへ。
それぞれみんなでお買い物。
夕ご飯は、ほかのホテルにも泊まられている、今回のイベント参加の皆さんも一緒に
そば定食を。
クリスマスの雰囲気で、なかなかないシチュエーションが楽しい。
食後はなままが持ってきて来てくれた今年のボジョレーをありがたく頂戴しながら、
ナッツ食べて、だらだらおしゃべりして、明日の朝に備えるべく、寝床へ。
隣で寝ているはーちゃんが、夜中の3時にすごい雄たけびをあげ、その声にたたき起こされるという
拷問を味わいながら、朝を迎えました。(◎_◎;)
せっかく八ヶ岳に来たんだからと、早朝、だれもいないイベント会場のある自然文化園へ散歩。
雨はすっかり上がり、
本番当日
奇跡の青空
なんということでしょう。
右からサウ、まひまひ、はな、花子(笑)ラスク
ラスクもいっぱい走らせることができて
さて、仕事先にもどるよー
朝ごはんみんなで食べて。
みんなの制服、クランペットクラブbymargrit
なんてさわやかな。
はなまひ、ウェルカムボード作ってくれてありがとう。
メニューも置いて。
もうすぐオープンの10時だ。
始まる前に、記念の一枚。
みんなこの日のためにおそろいのエプロン買ってくれた。
さぁ、
開店です。
私の作ったお菓子がきれいに並べられて
ワンズワースさんの入り口に続く道
ワンズさんのキッチンで働く私といっしょに仕事しながら
泣きだしそうな顔で、うれしいって言ってくれたり
ケーキが売れるように、お客さんに嬉しそうに紹介してくれたり
レジのお仕事も
あとで、ちゃんと見てわかるように、きちんとメモして、売り上げの管理してくれてたり
洗い物も、お運びも笑顔でやってくれたり
オープンと同時に
お客さんでにぎやかになって
売り切れ商品も出て、
閉店近い時間には店内も満席で。
16時すぎに
一日だけのカフェクランペットは
無事 閉店となりました。
クランペットのお客さんも遠路はるばる日帰りで来てくれて、
遠い場所で知ってる顔に会えることの安堵感。
知らない土地で、知らないお客さんにおいしいって言ってもらえた喜び
何より、力を合わせてくれた彼らがいてくれたこと。
おかげで、一人ではできないことをなんとか成し遂げることができました。
このイベントに臨む労力も、休みなしで働いた11月も
ぜんぶぜんぶ、この日のこの満足感、達成感を味わうための時間だったんだなと。
それをみんなで共有できた幸せたるや。
mammy,hanamama,ikko-san,sw-san
ありがとう、おつかれさまでした。ほんとうに。
ワンズワースさんとの縁をつないでくれたことも感謝です。
何より終始楽しそうにずっと笑って率先して動いてくれて、
もう、もう、感激です、四名の皆さん。
今回の舞台となったホテル Wands worthさま。
大切な場所を惜しみなくご提供くださり、それも、気持ちよく使わせていただきました。
お越しくださった皆々様。
ありがとうございました!!!!!
きれいな写真、みんなが撮ってくれたものたくさんアップさせていただきました。
帰りの道が大きな渋滞ないことがご褒美のようだった土曜日の帰路。
次の日は朝からお店でお仕事、
翌日の休み前の月曜日、倒れるように寝てしまいました(=_=)
2019-11-27 23:42
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15周年におもうこと。そして、山中湖へダッシュ。 [雑談]
15周年の11/9の朝
15年前を記憶の奥から引っ張り出ししてみた。
オープン前夜、今でも定番メニューの「牛肉のギネスビール煮」の牛肉がどれだけ煮込んでもちっとも柔らかくならなくて、夜はどんどん更けていき、焦りと不安がどんどん膨らんで。
当時お店の前にあったお肉屋さんが、「これ使ってください」って牛肉を下さった。
スネ肉を使っていたわたしに「スネ肉は難しいですよ、これなら大丈夫だと思います」と助け舟を。
完成したのが夜中の1時だったかな。数時間だけ寝に家に戻り、開店となったのでした。
開店日は予想に反して、ほとんどお客さん来なかった。
お店って開ければ人が入ってくると思っていたから、最初の厳しい洗礼をうけたのがあの時かな。
その代わり、夜は私の知り合いとか、近所の外国人とかで、店が満席になったけど。
一瞬でもオープン日が寂しいものだけにならずによかった。
その後は厳しい日々が続きましたけど。。。思い描くものとはかけ離れすぎていた、現実の厳しさ、
商売をするという難しさを数年かけて、そして今でも、思い知らされています。
だから、オープン記念日には
今よりずっと厳しかった過去、ささやかな優しさとか嬉しさが、数倍に感じたこと
を、思い出すいい機会なんですね。
柚と、旦那さんの遺影に向かって、今があるから、だからこそ、
ありがとうを、泣きながら、手を合わせた、そんな朝でした。
今のあたしをここに置いてくれてありがとうと。
こんなにお花が、プレゼントが、お祝いが、届くようになりました。
置ききれないくらい、お花屋さんみたいに。
こんなに、お客さんに思ってもらえるようになりました。
大切に、お店、やっていきますね。
ありがとうございます。
二人が送ってくれたラスクと、一緒に。
休日の朝、目覚めた目に入ったあまりの青空に、
「よし!!今日は仕事なしだ!出かけるぞ!!ラスク!」
と、午前中に用事を急いで済ませ、
びゅーん!と
山中湖
なんてきれいに輝いているんでしょうか。
富士山に向かって。
いつも前を向いているラスク。
走る走る、
止まっては、
富士山を拝んでいるかのよう
山中湖の紅葉
差し込む光がまぶしすぎるほどのこの日。
なぜかラスクのお尻に青いハートが(・∀・)
静かで穏やかな湖を眺めて。
紅葉の中で食べる、おいしいわたしのハンバーグ(≧▽≦)
この日はさほど寒くなく、ラっちゃんと、水入らずで。
お店の人とおしゃべりしたりで、過ごした遅いお昼ご飯。
さっきの湖にまた戻り、
走るラスクは
たまに私を確認しながら、
そうしているうちに、
陽が落ちてきて
きれいな夕焼けになりました。
すれ違う人たちと、ちょっとおしゃべりしたり、
楽しそうに笑うラスクと、楽しく笑う私と、
大切な休日がまた、終わったけど。
大切な思い出はもう一個増えました。
。。。と思っていたら、またも問題発生なう。穏やかに暮らさせてください~(´;ω;`) こっちの話です。
2019-11-14 10:32
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父と母とラスクちゃん [旅行]
11/19
cafe Crumpetsが15周年を迎えます。
ここまで支えてくださり、皆様、心からありがとうございます。
今週末から人気のミートパイをセット(パイ、デリ、スープ、ミニデザート、プチお土産)で限定で提供せていただきます。
売り切れ次第終了です。
週末のみですが、平日も事前にご相談ください。
ご予約も可です。
お待ちしております。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
九州の実家に帰省する朝、
二子玉川で散歩し。
羽田空港で搭乗手続き前の恒例の時間
鹿児島空港近くのコスモス
茶畑のど真ん中に突然出現する。
家の近くにこんなところがあったなんて。
この季節に帰省したから見れた光景。
これまで見てきたコスモスの中で一番きれいだと思いました。
花が大好きな母もいつまでもここを離れず。
ばあちゃんとラッコちゃん(母はなぜかラスクをラッコと呼ぶ)
わたしとラッコちゃん
帰省の度に寄る無人駅
「嘉例川駅」
駅舎
猫も住んでるよ〜
次の電車いつ〜
我が家のお姉ちゃんがこの家を出て、
残ったのは老いた両親。
心配ではありますが、
二人で協力し合って頑張ってほしい。。。ものですが
久々にわたしが帰ったら、お互いがお互いの愚痴というか、文句。
父と、母と、別々に一緒に出かけて、お互いの言い分を聞いてみると
なるほど、母の肩ばかり持っていたけど、父も考えてるし、
言ってることが全て無茶苦茶でもなく、わからなくもないなぁと。
ただ、お互い根柢に相手を認めない、認めたがらない意地見たいのが貼りめぐされているので
なかなか手強い
とは言え、そんな話をするのになんか数年まともに一緒に喋ってなかった父と
なんか楽しいなって思えて、それはそれでよかったな。
で、お互い文句があるにせよ、
みんなでこの日は出かけようって持ちかけて、
生駒高原のオレンジのコスモスがもう向こうまでずっと続く
そしてラスクがわたしのところに来て以来
全く相入れなかった父とラスクが
この時をきっかけに
なんか変わってきた。
自分にだけ懐かない寂しさがあっていじけていたのでしょうか、父よ。
ラスクにいたっては、いるはずのお姉ちゃんがいない、あんなに懐いていた彼女を探し
「あれ〜?おねえちゃまいない」って顔して、その存在がないからか
父にも寄っていくようになったのか。
うーん、父も上からものをいう言い方と、普通の声がもう怒っているので、
そりゃ、ラスク苦手だよねぇとあきらめていたのですが、
今回は少しだけ、ラスクにラスクの目線に合わせるような態度をとってくれた、、、のが意外。
それでもラスクの名前は呼ばず
「犬」とか、わかっているのに、先住犬の名「ゆず」と呼んだり
まぁ、そこはいいか〜
すごい進歩だ
れいママさんと リリちゃん
私も一つ年を重ねまして。
お花をありがとう。
おいしいご飯もごちそうさまでした。
実家の鹿児島で誕生日を迎えるのはもう10代の時以来。
18ですぐ家を出ちゃったから。
実家では特に何もなく(≧▽≦)
私が買ってきたケーキをみんなで食べました。
この年になるまで、本当に本当に良くしてくれてるから。
両親には感謝しかないです。
仲良くしてくれればもうね、それだけで~、お願いしますよ~
2019-11-07 00:24
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