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ロンドンのホテル&リトルダンサー [イギリス2013]

友達が家族旅行でイギリスに行くらしい。

彼女と出会ったのは10年以上前のイギリスで。物怖じしない、ユーモアもたっぷりで、外国人にも引けをとらない堂々とした振る舞いの彼女の男前っぷりに惚れたもんです。今でも変わらんけど。笑

そんな彼女が子供二人連れて、親御さんも含め5人での大旅行。彼らが滞在するロンドンのホテル、去年私が泊まったホテル。その記事をアップしていなかった~

Millenium Baileys hotel kengington

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ヒースロー空港から地下鉄ピカデリーラインで一本の「グロースターロード」駅。ホテルはその目の前という何たる好立地。

イギリスらしい雰囲気のホテル。古めかしいエレベーターも螺旋階段も雰囲気抜群です。スタッフの皆さんも好印象。

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Booking.comで予約を入れ、3泊したので割引になりました。部屋の広さも十分で、清潔でしたよ。

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そして、この滞在中も観にいってしまった。イギリス映画「Billy Elliot (邦題リトルダンサー)」の舞台版。at VICTORIA PALACE   ヴィクトリア駅からすぐにあるシアター。

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2年前に一人でイギリスを旅した時にも観た最高のミュージカル。

今回の滞在中には2度も観にいってしまった。それくらい中毒になる、すばらしい舞台。

鳥肌が抑えられないほどのすばらしいステージ。音楽はエルトン・ジョンです。

本当に踊ってるんだよね。当たり前だけど。主役のビリー役の男の子が一回目と2回目違っていたので、これは2度おいしかった。

◆7月11日(金)ランチタイム貸切です。

 7月12日(土) 終日貸切です。

 

 


イギリスのサンデーロースト&B&B [イギリス2013]

なんですか、この寒さは。

寒い上に雨。雨。夜には雨が上がるとみて、雨具を持たずに出てきました。朝はまったく雨にぶつからなかったので。しか~し、帰宅する時刻11時になっても雨やまず。贅沢してタクシーで帰宅。柚ちゃんがいるからねぇ。自転車じゃ、風邪引かせるわけいかないし。私も引きたくないし。

明日から怒涛の6日間が始まります。

とりわけ土曜日からは連日満席の状況です。ありがとうございます。皆様。

クリスマスケーキに、ワンコケーキに、パーティにディナー。この忙しい大切な時期にうちのお店を選んでいただきまして、感謝しております。

精一杯の気持ちで挑んでまいります。

クランペットでもクリスマスにご予約をいただいているローストチキンディナー。

イギリスのパブやレストランでは日曜日だけに登場するメニューが「サンデーロースト」。その名のとおり、ローストした肉にヨークシャープディング、グレービーと一緒にいただきます。

10月のイギリス旅行記を。

ロンドンで滞在したB&B「Lime Tree Hotel」のすぐ近くによさげなカフェレストランを発見。昼間出かけるときに見ていたのだ。「Sunday Roast」の文字。よし、今夜はココで食べるぞ!!ラム食べるぞ!!と決めていました。

夜、ホテル帰宅後、荷物放り出して直行。

「The Thomas Cubitt」

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お昼時は激混みの様子でしたが、夜は少し落ち着いた感。しか~っし、残念なことに、この日のラムは売り切れ。人生初のラムローストを食べたのは10年以上前のイギリスのステイ先で。ラムの塊にも驚き、ミントのソースをつけて食べるのにも驚き。それをまた食べたかったんだけど。。。。今回は仕方ない。ではと、ポークをチョイス。

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向こう側にあるのが、ヨークシャープディング。パンじゃなくって、シュークリームの皮みたいな不思議な食べ物だけど、ローストした肉に欠かせないもの。イギリスの家庭でもみ~んな焼きます。これに野菜とグレービーと一緒に。おいしいに決まってる。

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友達のあづりんも大喜び。このビールはロンドンのローカルビール。

あぁ、楽しいったら。

このお店は超おすすめです。敷居の高そうなレストランも併設しているけど、私たちが利用したのはカジュアルなパブエリア。次回も絶対寄りたい。雰囲気も味も言うことなし。

そして、ロンドンで泊まったホテル。Lime Tree Hotel」。

どうしてもこのホテルに泊まりたくって(って、友達が)、日程調整したくらい。部屋数も少ないので、なかなか思い通りの日程にはならなかったけど、9日間の滞在の後半に持ってきて、部屋ゲット。

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B&Bなんだけど、程よくアーバンスタイル。程よくおしゃれ。テイストすごい好み。

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スタッフの皆さん若い。まるでおしゃれカフェの店員さんみたいです。でも、仕事はてきぱき。そしてとってもフレンドリー。この仕事が好きで働いているかんじ。生まれ変わったらココで働きたい。

朝ごはん、一日目はフルブレックファスト、二日目はおとなしくシリアルにしました^^。

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最寄り駅はVictoriaヴィクトリア、もしくはSloan Squareスローンスクエア駅。ロンドンヒースローへのアクセスも地下鉄で一本なので、便利。

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治安のいいエリアにあり、女性一人でも泊まれるお勧めのB&Bです。

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※12月20(金)~25(水)のディナータイムのお食事はご予約の方のみとなります。詳細、ご相談はお店に直接お問い合わせください。

◆12月15(日)21(土)22(日)23(月)ディナータイム満席です。

◆12月25(水)終日貸切です。

※12月24(火曜日)営業します。

 12月26(木)&31(火)~1月9(木)お休みです



ヴァージン航空コラムにイギリス旅行記 [イギリス2013]

最近とてもうれしいメールをいただきました。長野県在住のイギリス好きの方、うちの店に来店されたことがないのにずっとこのブログを楽しみに見ていてくれていると。なぜ私のブログをご存知なのか尋ねたら数年前に「ヴァージンアトランティック航空」のHPでスコーンを紹介されたことがあるんですね。それを見られて以来とのこと。うれしいです。本当に。

ヴァージンのコラム。イギリスアンティーク研究家の小関さんが書いてくれた記事です。→Virgine Atlantic コラム


 

さて、2013年10月のイギリス旅行から。

ロンドンブリッジ駅にある「Borough Market」バラマーケット

食の宝庫。楽しいに決まっている。おいしいブースがたっくさんひしめき合っています。

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無花果の皮がすごい紫で、中はこんなに赤い。よく熟れたみかんの味がした。

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きのこもたくさんの種類が山盛り売っている。こういう売り方を日本でもしてほしい~

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かわいらしいチーズ屋さんにお花屋さん

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なにを食べようか。カレーもおいしそうだしなぁ。。。と、あった!フィッシュアンドチップス。絶対においしいお店のにおいがする。その名も「Fish!」というお店。店内のレストランも素敵だけど、気楽に外で食べることに。

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薄めの衣はさっくりカリッとしていて、中のタラはほっくほっく。一人じゃ食べきれない量。

近くに住んでいたら週一で通うんだろうなぁ。Borough Market.

そして建築も美しいVictoria & Albert museum ビクトリア&アルバート美術館。

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ロンドンの美術館、博物館は殆どがフリー。つまりタダ。一日何度でも出入りできるし、トイレやカフェだけでも利用出来ちゃう。ただ、入り口にはドネーションの箱がおいてあるので、お心付けを少し入れておくと気持ちがいいですね。

「建築」コーナーに発見。日光東照宮の「陽明門」去年の今頃日光一人旅をしたので懐かしく嬉しくなった。ロンドンにいながら思う。あぁ、また日光行きたいなぁ。   そして風車で出来たドア。

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この美術館にはいくつかカフェがある。ロンドンの美術館のカフェはそれだけを利用するだけでもどれも価値があると思う。ココもそのひとつ。

この建築の何たるディテール。カフェですよ。天井を眺めているだけでも時間つぶせる。

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この日は軽めに昼食を。ココのスコーンおいしかった。こんなに大きくって、温かくないのに、しっとり。 そしてロースとビーフのサラダと大きなクスクス。

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カウンターで好きなものをオーダーしてトレーに載せてお会計するスタイル。一人でも気楽に利用できるカフェ。とってもおすすめで~す。

クリスマスローストチキンディナー ご予約承り中です。

◆12月8日(日) ランチタイム貸切です。

◆12月15日(日)ランチタイム貸切です。

◆12月21(土)22(日)23(月)ディナータイム満席です。

◆12月25日(水)ランチタイム貸切です。

※12月24日(火曜日)営業します。

 12月31日(火)~1月9日(木)お休みです

 


ロンドン編 ジェイミーに世界遺産 [イギリス2013]

今年の10月に9日間、2年ぶりにイギリスに行きました。2年前は一人旅だったけど、今回は友達と一緒。一人の気楽さも大切だけど、友達と一緒の心強さ、共感できる相手がいることの楽しさはまた別物。

コレまでコッツウォルズのドライブの旅を書いてきましたが、ちょっとロンドンの話も。

ロンドン入りした二日目、朝一で出かけたのはウィンザー城。衛兵交代を見たいという友達。バッキンガム宮殿はすごい人だかりで、見るのに苦労するのだが、このウィンザー城でもやっているというじゃないですか。穴場だというじゃないですか~。出かけました。

まずはホテルの近くにあるPaulで朝ごはん。仕事に行く人たちで朝から混雑。

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持ち帰りと店内で食べるのとでは店内のほうが少し値段が高いシステム。東京にもあるPaulですが、旅先だとやはりもっとおいしく感じてしまう。

ロンドンPaddington駅から1時間弱。

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おしゃべりしている間についちゃいます。

余裕で見られましたよ。それもこんなにマジかで。

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友達のあずりんと一緒に。絶対動かない衛兵さん。

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ロンドンに戻り、コヴェントガーデンにあるお店で遅いランチ。私が愛して止まないジェイミーオリバーが展開するイタリアンのお店へ。

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デザートはレモンメレンゲパイとトライフル。トライフルはルバーブだった。ルバーブを知ったのはイギリスに住んでいたとき。ルバーブのクランブルがよく食卓に出てきたなぁ。赤いセロリのような外見のルバーブはイギリスでは普通に食べられていた。日本ではどうして簡単に手に入らないのかな。冷凍ならあるんだけど。。。
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お店の先にはきれいなお花屋さん。

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お肉焼いたのも食べたかったけど、おなかいっぱいになっちゃった。

次の日はココに行きました。世界遺産「ストーンヘンジ」

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紀元前2000年以上も前に作られ、どうやって巨大な石を運んだのか、何のために作られたのか。。悪魔が運んできたとか、兵士が石になったとかおかしな伝説が古代には信じられていたようですが、未だ謎のまま。

ストーンヘンジまではロンドンのヴィクトリアコーチステーションからバスで2時間くらい。

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この巨大サークルをぐる~っと一周。ガイドフォンを聞きながら歩くと1時間くらい。元々はもっと石があったそうだけれど、石を崩して売ったり、盗んだりするものがいて、今の形になったとか。

周りには何もない。ぽつんと出現する石のサークル。パワースポットらしいです。

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帰りのバスではぐっすりと寝入ってしまいました。


コッツでのおしいものとか。 [イギリス2013]

お店の一角もはろうぃ~ん仕様に♪ 

こちらはドッグカフェマナートレーニングを終えての一こま

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駐禁をとられた翌日は細心の注意を払って車を停めながらコッツウォルズを村から村へと移動。

Broadwayの村

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馬に乗る人たちも

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可愛い食料品のお店に

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コッツウォルズでのおいしいもの~

Bourton-on-the-Waterのカフェで食べたアップルベリークランブル

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Chipping Campdenチッピングカムデンにある「Budgers Hall」というティールーム

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メニューにいいもの発見。「Crumpets Platter」と書いてある。なんとクランペットがある!実はクランペットってあまり出しているカフェがない。スコーンはどこのお店にもあるけれど、クランペットはスーパーで売っているのが殆どで、お店で提供してくれるのを食べるのは実は初めて。興奮!!これオーダーする~!

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たっぷり2人前。実はどれも大きい。クランペットはうちで出しているのと殆ど似ている食感。大きさも同じだった。このクランペット、とろ~りチーズが乗っていておいしい!スコーン好みの味。そして、私が感動したのは右の胡桃のケーキ。なんてしっとりした食感。素朴でおいしい焼き菓子。これ絶対作りたい。

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チーズクランペット食べたい方はぜひオーダーください~い。

かやぶき屋根の家もいくつもあり。

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ティールームも多いね。おいしそうなケーキが並んでる。

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夜はBurfordバーフォードの村で。お店が並んでいるエリアに車を停め、食べるところを探す。そんなにお店もないのね。そんな中、よさげなPubを発見。よさげな匂いがするぞ。よし、ココに入ろう!席に着くと、なんだかみんなおいしそうなもの食べてる。カウンターにいた常連風の男性が「悩んでいるなら絶対にサーモンがお勧めだよ!」と。ならばと、そのサーモンと、チキンカレーをオーダー。

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あ~、外は寒いし、一日アクティブに移動したし、おなかがすいていたのもあったとしても、この店うまいぞ。添えてある野菜の火の通り方も絶妙。茹ですぎず良い歯ざわりが残ってる。味付けも丁度いい、。サーモンはカリカリジューシーで、チキンカレーのチキンも胸肉なのに全然ぱさついていない。旅先でこんなお店に出会えると本当にうれしい。

さて、飲み物。二人で車で来たから一人しか飲めないね。。。。いや、確か、イギリス飲酒運転ありだったような。。。みんな車でパブに来て、飲んで帰っていたような。。。

オーダーとりにきたお店の人に聞いてみると、「グラス一杯、ワンパイント(570cc)なら良いんだよ。」と。つまり少々のお酒ならいいですよ的な感じらしい。その程度なら違反にならないと。よっしゃ、確認したよね。じゃ、念のため、半分のハーフパイント(330ccくらい)のビールをオーダー。

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もう二度とこのお店に来ることはないんだろうなぁ。。。と感慨深くなる。コッツウォルズの田舎町のおいしいパブ。

The Marmaid Pub

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次の日はロンドンへ戻るのだ。

その前に車を返さないとね。で、そのまたその前に最終関門のガソリン満タン返し。イギリスって日本ほどガソリンスタンドがない。ホテルの人に聞いて、オックスフォードに戻る前に一番近いスタンドを聞いていたのだが、高速道路沿いにあったので、危うく通り過ぎるところだった。キキキ~!!と左折して入ったよ。あぶね~

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日本とほぼ同じな感じでセルフ。数種類あるガソリンの中からどれを入れるかは調べておいたので、問題なく。会計は向こうにある店内で。自分が入れたステーションナンバーを告げて払う仕組み。

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良い車でした。本当にありがとう。

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返却は難なくスムーズに。

結果楽しいコッツウォルズドライブの旅はある意味一生忘れられないものにぃ。。。

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※10月27日(日)は19時までの営業です。

 


とんでもコッツの一日目。 [イギリス2013]

帰国してほぼ1週間。なんだかふつ~。こうやってイギリスの旅行記を書いているとそこにいた自分がいつのだれなんだか。。。あれこそ現実逃避だったんだろうなぁ。。。

9年前、ロンドンにいた頃、初めて訪れたコッツウォルズ。一瞬で魅了された。次は絶対車で回りたい!と思っていた。

コッツォルズへの車の旅に都合のいいオックスフォードはロンドンから列車で一時間。ここに2ヶ月ほど住んでいたことがあり、12年ぶりの街は昔よく通ったお店とかはなくなり、今風のレストランやカフェが出来ていたけれど、殆ど変わってない。しばしお茶をしゆっくり朝を過ごす。

さて、そろそろ時間。しかしレンタカー屋に向かうが地図が表記と違っていて、オックスフォードの駅近くを40分ほどスーツケースと共に歩く羽目に。焦りました。なんとか、人に聞いて聞いてやっと「Europcar」に到着。「な~んだ、駅に迎えに行ったのに」と汗まみれの顔のあたしに微笑むレンタカーのお兄さん。私の苗字が書かれたボードを持って私を待っていたそうな。言っといてくれよ~、、そんなことどこにも書いてなかったじゃないかぁぁぁ~。。。 まぁ、いいや、無事にオートマ、結構ぴかぴかのフォード車、そしてリクエストしたナビまでついている!これは助かる。コッツウォルズの地図を持っていなかったので、ココで買おうかと思っていたのだが、使い方も簡単だし、地図買わずにすんだ。しか~し、コレが後ほどアダに、、、、

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オックスフォードでEuropcarを借りる予定の皆様、結構分かりづらいとこにオフィスありますです。

さて、しゅっぱ~つ。イギリスは日本と同じ左側通行。高速道路はフリー。マナーもよろしく、クラクションも聞かないし、もたついていてもあおられることもなかったです。が、皆さん飛ばします。高速に限らず、車しかいない道では狭い道でも飛ばします。日本の常識じゃないスピードで。イギリスのレンタカーは日本みたいな「わ」ナンバーがない。「レンタカーか、仕方ないな」ってことがないのよね。

Bibury(バイブリー)の村 午前中降っていた雨はぴたっと止まりました。幸先いいんじゃないの~?

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パンダじゃないですよ。バスタオル巻いてるわけでもないです。こんな模様の牛です。ほったらかしな状態で放牧されておりました。命名、「パンダ牛」(≧∇≦)b

Lower Slaughter(ローワースローター) 観光客ほぼいない。静寂な村。ココ好きだ。今度はこの村に滞在したい!

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ぜ~んぶ、人が普通に住んでいる家です。世界中からの旅行者に写真バシャバシャ撮られて大変な生活なのかなぁ。でも、だからこそ、どの家も手入れされているのかしら。

ナビがあるので、村から村へとスイスイ。さて、今夜泊まるホテルをそろそろ入力するかね。ん??と、ナビに入れるも、認識しない。え??住所入れても、番地がないので無理。電話番号もはいらない。ホテル名が入らないんだもの。ちょっと不安になり始める。

実はわたくし、この旅のお供にIpadをとすべてその中に情報を入れ、他においては現地で調べればいいし~、感覚でおりました。一昔前、いや、ほんの2,3年前だったらきちんと地図にその場所を明記して持参していたはずです。が、進化した今、コレが誤算だった。このあたりなんとIpadの通信が「2G」。つまり、使い物にならないのです。専用のルーターを持参しても、コレはどうしようもない。そして電話も地図もない。どうやってホテルに着けばいいのか、少しずつ暗くなる景色に感慨深くなる余裕なんてもちろんない。暗くなるって怖い。知らない土地では恐怖に近い。あぁ、なんで地図買わなかったんだろう。いくらでもチャンスはあったのに。。。。すべては自分のミス。私を頼って一緒にいてくれる友達にも本当に申し訳ない。

とりあえず大まかな地図の住所、「チェルトナム」の町のインフォメーションで聞こうと向かう。パーキングに車を停める。が、お金の払い方が分からない。。。。いいや、後で考えよう、とりあえず今はインフォメーションに行かなくては。誰かに聞かなくては。が、もう6時過ぎ。本当だったらホテルでくつろいでいたかった時間。どこも閉まっている。近くのスーパーで聞き込みをしたが、有益な情報はゲットできず。。。とりあえず車に戻ろう。

と、もどると、、、、!!!

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「駐禁」

車人生、一度も違反をもらったことがないのに、第一号がイギリスとは。。。!もう泣きっ面に蜂とはこのことです。なんでこんな目にあうんだ。ホテルは見つからない。夜はふけていく。挙句の果てには駐禁です。涙も出ません。なんだか頭が朦朧としてきた。

パーキングにいた3人組。タトゥーだらけの若者と、携帯でわめく男、そして全身黒ずくめの赤いルージュの女性。の、3人組。 この駐禁チケットの意味も、どうやって対処したほうがいいかも分からない。回りに他の人間はいない。げ!この人たちしか聞く人いないの~・・・?仕方ない

「あの~、お取り込み中すいません、わたくし、こんなものを受け取ってしまったのですが。。。」と3人の中に割って入って、チケットを見せると、みんなで「なんて、不運なことしちゃったの~?」と哀れられました。で、「いつまで、イギリスにいるの?」「だったら事情を説明すれば見逃されるかもよ」「大丈夫、泣き落としでいける」「英語分からない振りしちゃえ」「逃げちゃえ」と、なんだか話のネタにされてるような。。。まぁ、それでも、気になるのはいくら払うか。。。怖くて見れない。10万くらいか??聞くと、「50ポンド」と。。。。8千円か。そんなんでいいのか。ちょっとほっとした。とりあえず明日、この街の機関に出向けばいいとのこと。がっかりした気持ちで車を走らせる。もう真っ暗だ。

人影が殆どなくなった途中に歩く人を発見。窓を開けて聞いてみる。とにかく地図がないから彼も説明が出来ない。困った表情で、「○○方面に行きなさい」とだけ教えてくれた。そこでまた誰かに聞けと。あいまいながら彼のいう「○○」方面を見つけ、車を走らせる。車のライトがないと漆黒の闇。絶望的な気持ちになりかける。

が、ココで奇跡が。道路案内表示を見ようとすこ~し車のスピードを緩めた瞬間、運転していた友達が「あ~!!!!!」と叫ぶ。なんと、そこは真っ暗な道にほんのり灯りで照らされた、ホテル。今夜泊まるホテルだったのだ!!まるで導かれたようだった。

「Ellenborough Park Hotel」

疲れ果てた私たちを迎えてくれたホテルは最高でした。真夜中かなと思う時間感覚だったけど、まだ8時だったことにびっくり。たった2時間迷っただけだった。長く感じたなぁ。

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ココでビールでのどを潤し、無事であることを称えあう二人なのであった。「ええい!シャンパン飲んじゃおうよ!」と二人にしか通用しないお祝いをするのでした。

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自家製クリスプス(イギリスではポテチのことをクリスプスという)と、オリーブのおいしいこと。この後はレストランでゆっくり食事をしました。

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朝ごはんの部屋も何たる~♪ 朝ごはんはフルイングリッシュブレックファストにしました。

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部屋は離れになった感じ。

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お城のようです。

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もう一泊したかった。ほんとうに、いや、できるならもっと早くホテルに到着してホテルライフを楽しみたかった。スタッフの人たちも最高。あ、私の駐禁チケット見せたら、電話してくれ、カード払いの手続きまでしてくれました~。笑ってました~。

コレだけゴージャスで朝ごはんも食べきれないくらい出てきて、一泊200ポンドだった。一人16000円。

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しかし、知らない街で迷子になるのは本当に不安だったけど、会う人聞く人み~んな親身になってくれた。何とかしてあげたいって気持ちがにじみ出てた。結局は役に立たなかった行き方ガイドを印刷してくれたスーパーの人たち。そんな人たちを思い出しては心が本当に熱くなる一日の出来事でした。次は絶対地図持参で。。。教訓。

 


飛んで帰ってきました。まずはちょこっとイギリスの土産話。 [イギリス2013]

ただいまでございます。

私はイギリスから、愛犬柚は鹿児島からそれぞれ飛行機で飛んで帰ってまいりました。

私たちが不在中、お店にはたくさんのお客さんがお見えになったと聞きました。

こんな嬉しいことはございません!ありがとうございました。

わたくしが、イギリスで遊びほうけている間、スタッフいの&ひろえコンビが本当にがんばってくれました。イギリスでスタッフブログを見てほくそ笑んでおりましたです。→スタッフブログ

さて、明日から私の日常が、そしてお店の日常が再開します。充電した分、放電しきらないよう、気を入れてお仕事がんばります。みなさまよろしくお願いいたします。


ヴァージン航空でロンドンヒースローに到着し、ホテルにチェックインしたのは午後4時半過ぎ。早い!ヒースローから地下鉄のピカデリーラインで一本で行けるホテルを選んでいたので、らくちんちん。5ポンド弱(800円)、小一時間でロンドンの真ん中に着くのだ。

荷物を放り出して、ホテルを出て、これぞロンドンな観光へ。

一緒に行った友達はイギリスが生まれて初めて。ヒースローに降り立ってから、見るもの嗅ぐもの、すべてに目を丸くして感動している彼女に嬉しくなりました。

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ホテルからわりかし近い、ハロッズのフードコート(デパ地下みたいなところ。でも華やかさは圧巻)をぐる~っとみて、地下鉄「ウェストミンスター」駅下車。

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横浜じゃありませんよ( ̄∇ ̄;)。1999年、ミレニアムを記念して作られた「ロンドンアイ」です。

テムズ川の対岸にビッグベンがある。

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何度となく見ている風景だけど、ライトアップされているビッグベンを間近で見るのは初めて。きれいだなぁ。夜の景色もいいものです。

さて、夕ご飯食べよう~。地下鉄「スローンスクェア」駅。確かこの辺に行きたかったお店が~。。。歩いているとこんなディスプレイのお店。バレーシューズとは関係ないパヒュームのお店。

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目指すは「Cadogan Arms」というパブ。どっかの写真で見たご飯がおいしそうだったから。駅から20分近く歩いたかな。なかなか辿り着けなかったけど、見つけた!!着いた。おなかすいた~と、意気揚々と入るも、今日は忙しくってご飯部門はクローズしただと。( ̄▽ ̄;)!!ガーン

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ココで食べるために必死で歩いてきたのに。。「何とかなりませんか?」と聞くも、むり~だと。

仕方ない、ビールを飲みながら仕切りなおしだ。ほとんど寝ていない12時間半のフライトの後の、ロングウォーク。給水が必要。でも、この店、とっても素敵。お姉さんも親切。

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笑ってるよ、自分。

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あぁ~、イギリスで飲む最初のビールはおいしい。今回良く飲んだ「Amstel」というビール。

しかし、何か食べずに寝るわけには行かない。ホテルの方角まで何となく歩いて、どっかに入ることに。しかし、地図で見るよりホテルとおいい。。。。。そして暗くなっちゃって店何もない。。。またひたすら歩くと向こうのほうに明るいお店が。。。ひぃ、疲れたよぉぉ。へこたれた頃見つけた、このパブ。中に入って聞くと、食べられる!!そうじゃないですか。

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フィッシュケーキ(コロッケのお魚版。でも揚げていない)があるぞ!そしてシーザーサラダに、デカポテト!

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この店が大当たりよ!きちんとおいしい。パブで充実したおいしい食事を出す店をガストロパブと呼びますが、今回この手のお店をよく利用しました。

このお店はサウスケンジントンにある「Drayton Arms」。

友達は食べてる途中で急に落ちました。赤ん坊のように眠くなるんだね、大人になっても。ホテルはすぐそこでした~。11時すぎちゃったかな。でも、このあたりは治安もよろしく。

 


どうも、イギリスのためお休みしますぅ~ [イギリス2013]

来週お休みをいただきます。

夏休みもなかったしな~^^♪ 

で、思い切って秋休みは。。。。。じゃ~ん!

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がんばって貯めたのよ。500円玉イギリス貯金。2年かかりました。

ただいま旅の準備&計画中。

今回はロンドン、コッツウォルズをドライブし、世界遺産のストーンヘンジも見に行くつもり~ 大好きなミュージカルもはずせない。ジェイミーオリバーのお店にも行くぞー!

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国際免許証に、東京のパスモや、スイカのようなロンドンの「オイスターカード」。

心配なのは、オックスフォードで借りることになっているレンタカー。そのレンタカー探しに一番時間がかかった。

なぜなら、借りて返すのが日曜日。空港にあるレンタカーならまだしも地方都市のレンタカー屋ってなんと、日曜日休み。土曜日も半日休みだったりする。信じられん。レンタカーだぞ~、週末休んでどーすんだ~!で、オックスフォードで借りられるのが一軒だけだった。日曜日もやっている会社。でもちょっと不安だ。指定したのはオートマティック車。日本では当たり前のオートマですが、イギリスでは未だにマニュアルがほとんど。一般家庭でもマニュアル車に乗っている人がほとんどでした。「どうしてオートマにしないの?」と聞くと、「こっちのほうが運転してるって感じがするから」って。なので、レンタカーでもオートマは2割、会社によっては1割しかない。

オートマって指定していても、実際引き取りの際に「あら~、みんな出払っちゃって、マニュアルしかないのよ~」ってあっさり言われるというケースもあるらしい。。。コレが一番心配していること。車は借りることが出来たけど、本当にオートマなんだろうか。もう祈るのみ。

こんな景色をゆったりと楽しむのが今回の旅の目的。

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2年ぶりのイギリス。来週の今頃はロンドンかぁ。うっひょ~!!♪ 

 

◆営業のお知らせ 

10月2(水)、3(木)、4(金)、9(水)、10(木) お休みです。

10月5(土)~7(月)営業します。

10月11(金)から通常営業です。


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