ラスクと初夏の二人旅 後編 [旅行]
つづきです。
白馬岩岳マウンテンハーバー
空気がおいしいねぇ、ラスクよ。
この日はもう日が暮れそうで、夕暮れも見たいけど、4時半までしかゴンドラ動かないから。
明日また来ようかな。
さ、宿に戻ろう。
二日目の夜は和風テイスト。
ご飯おかわりしちゃいました。
この日は日に当たって、疲れちゃったのか、
お風呂入って、本読みながらもう、ねむねむになり、
朝までぐっすり。
今日もいい天気。
早起きして、近所をラスクと散歩して
朝ごはんシンプルだけど、これくらいがちょうどよくって、
パンがなんでか、すごくおいしい。
はちみつバターしみこませて食べる。
卵料理も昨日とは違った形で、うれしい。
今回は随分とゆっくりできたなぁ~
二泊で独り占めの宿。
ぜいたくさせていただきありがとうございました。
いつきても、あぁ来てよかった〜って大満足させてくれる。
また来ます。
こんないい天気だから、またのぼっちゃったよ。
アルプスの雪被った山々が雄大過ぎて、
ここから離れがたい。
感動する場所にいられる幸せは自分で感じ取るしかなくて、そうじゃないともったいなくて
自分に確かめるように、どう?吸収できた?十分?と問いかけながら
行ったり来たり。
いつ帰れるんだになってしまう( ̄▽ ̄)
ここに、
柚の
骨撒きました。
旅先に柚の砕いた骨を小さな小瓶にいれて持ち歩いて
ここって感じた場所で
そうしている。
アルプスの山々を望める、この見晴らしの素晴らしい場所に。
ラスクとも今回も大切な思い出を刻んで
さて、東京に帰りましょうか。
途中寄り道もして
禄山美術館
帰りがけに見つけたカフェでは
お店の手打ちそばが~
ラスクはソファで倒れてねる(≧▽≦)
車の中でもこんな感じで。
疲れたよねぇ。
安全運転で帰るからね。
こんな相棒がいて幸せ。
また出かけよう。
旅のおともに
ラスクちゃん。
初夏の白馬二人旅
終わり
2021-06-22 21:46
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ラスクと初夏の二人旅
今年も恒例
白馬へのラスクと二人旅
まずは寄り道して小布施から
お友達に、桜の季節が有名だけど、
新緑もきっと素敵だと思うよ!と勧められて。
言われた通り、来てよかった!
少し薄曇りで、少し幻想的でもある。
この芝生の上をいっぱい走りました。
嬉しそうに、いっぱいいっぱい草の香りを吸いまくり。
森の中の小動物。
この景色がずーーーーっと向こうまで続いて、吸い込まれそう。
だーれもいないこの景色をラスクと二人占め
結構歩いた。
何もなさ過ぎて、どうしていいかわからず、
白馬へ向かった。
チェックインまで時間あるので、
おいしいケーキとおいしいコーヒーを
雄大な景色の中で。
絵葉書のような風景。
好物のティラミスがこの日はあった!!
やった!
このケーキがこの日最初の食事( ;∀;)
ここで、ただただ、この景色を目の前にのんびりのんび~りして
いつもの宿
「田園詩」へ
チェックインの三時と同時に。
だって、この宿でいっぱい時間を過ごしたいから。
さすがに運転時間長くて、
まず仮眠。
お風呂はあとまわし。
この夕食のために
ケーキ一つでやりすごした
待ちに待った
6時半。
飢餓状態でディナーに臨む。
あぁ、もう
夢のようにおいしい。、なんてセンスのいいお味と盛り付け。
勉強になる。
私の生きる糧になる~(´;ω;`)
一つ一つのお料理がたまらない。
そして
外で飲むアルコールは何か月ぶりでしょうか。
飲んでいいといわれて嬉しかった。
お風呂上りにも
ワインの続きと
読書の続き
こうして私とラスクの夜は更けて~
あぁ、最高の休日
ありがとうございます。
翌朝は
おいしい朝食をおなか一杯いただいて、善光寺に向かいました。
それにしてもすごい天気で、よすぎちゃって、もう日影がなくて
あっじぃ。。。。。。
アスファルト、コンクリ、歩かせられず
抹茶ドリンクで涼をとり
少しの日陰を歩かせて
ラスクの向こうにはなんともきれいなグリーンの袈裟をまとう住職さん
左の日陰にラスクいます~、わかりますでしょうか~
さてさて、こんなにも青空
車を走らせ、向こうに見えるは
壁のように大きなこの雄大な山々
なので、上りましょう!
のぼりましょうぞ!!
ゴンドラで白馬岩岳のてっぺんへ!!
絶句の美しさ
続く
2021-06-14 19:52
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7回忌に思う [柚&わたし]
6月2日
柚が去って6年。
もう7回忌。
日頃ふっと、思い出したり、何気ない日常の中で
現れる柚を語るときは
思わず笑ってしまう。
一緒に成長したな
けれど、こうやって、しっかりとした命日、
必ずやってくる一年に一度の柚だけの旅立ちの日は
否が応でも、苦しい、悲しいという、自分にとっての負の部分が、
覆いかぶせてあった布団の下から
這い出されてくるみたいに。
失っていくという恐怖感だった日々を、
あの日というより、あの頃の気持ちを引っ張り出されると
いまだに、直視できない自分がいる。
ほんとうに、にくったらしい、病だったな。
でも、そんな柚が導いてくれたかのように、
6歳のラスクがやってきて、
そのラスクも11歳。
まるで柚の子分のようだ。
そんな目でラスクを見る。
柚を思って、思い出してくれるお友達からのお花たち。
ありがとう。嬉しい。
華やかになった柚の命日。
この日は柚にかわいいケーキを作った。
命日の日には、
出かけない限り、
ケーキを作る。
まぁ、これも、食べてくれるラスクがいるからだけど。
ラスクがいなくなったらどうするんだろ。
あたしもいい加減な年だから、もう犬は飼えないだろうし、、、
ラスクが相当長生きしてくれて、ちゃんと、最後まで見守って、見届ける。
それまではあたくしが頑丈でないと。
コロナにかかったらどうしよう。。
ラスクどこに預ければいいのかなって話を
ポロッとしたら、
「そんなのあたしが預かるよ」って
さらっと言ってくれた友人。
嬉しかったな。本当に。
マスク姿の
半分隠れた私の顔見たら、
柚は怪訝な顔するんだろうか。
人生ほぼマスクなんてしたことなかったもんね。
柚と始めたお店はまだ頑張ってるよ。
柚に叱咤されながら生きてきたなぁ。
あっちでどんな感じで過ごしているのかな。
「柚」の名付け親である、
あたしの旦那様。
柚にとっても、まるでMYダーリンだった彼と一緒だと思うと、心が和む。
わたしより彼の方が好きだったもんね、柚は( ̄▽ ̄;)
そう、だから、きっと、
二人で、
あたしとラスクを嬉しそうに見てくれているかな。
気づかないところで、いっぱいピンチ救ってくれてるんだろうな。
今こうやって私とラスクが楽しそうに
笑って生きていられるように。
私たちにとっては最強の守り神だね。
こうやって柚の写真選んでいると、
やっぱり泣けてくるね。
一回涙出ると止まらなくなるね。
困るわぁ。
2021-06-04 22:14
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