トリオと人魚

今朝は桜が１分咲きの世田谷区呑川（のみがわ）、矢沢川地方。

この時期は毎日の通勤の楽しいこと。今日はこっちの道から、帰りはこっちからって、違う道と違う桜を眺めながら柚と一緒にのたのた歩く。

毎年こうやって自転車を押しながら歩く。朝も夜も。こんな風に柚と一緒に楽しむ１週間はもう８年目かぁ。毎年、思う。今年が最後かな。来年はどうかなって。

先のことはわからないもの。今あるこの時をいつも最後だと思って大切にしたい。

 

大橋トリオのライブに行きました。いやぁ、良かった。あと１０曲くらい歌ってほしかった。

席は前から４列目。もろ見え(*￣∇￣*)　　Ｇａｊｉちゃんありがとう～。楽しかったね。

大好きな曲「アネモネが鳴いた」　　このフレーズにジンと来る。

　　　「ありがとうさようなら、今日という日よ。すべてが愛しくてたまらない」

今日の日はもう来ないから、この瞬間ももう来ないから、大切に。

 

久々に見たなつかし映画。

ＣＳで放送されていて思わず見入ってしまいました。おお、なんとなつかしい。

船から海に落ちた少年が人魚に助けられ、助けた少年に恋をした幼い人魚は大人になって彼の住むＮＹに会いに行く。陸での限られた時間をトムハンクス演じる青年と過ごすうち、彼女の正体が海洋科学者によって暴かれ、彼女は人としてではなく、生き物として、生態検査されるべく、科学者たちの実験材料にされてしまう。愛した彼女が人魚と知った青年はもちろん、地に落とされる思いをするわけですが、「人魚のどこが悪い」と弟を叱咤するスケベだけが取り柄（？）の兄さんと一緒に彼女の救出に向かうのです。

見終わったあとの幸せ感。これだからラブコメは好きです。リタクーリッジの音楽もいいのだ。

トムハンクス、すごく若くって、やせていて、ハンサムだけど、あのコミカルさはさすが。そしてダリルハンナ。ＮＹの自由の女神の前に上陸（？）した彼女は素っ裸。その姿の美しいこと。しなやかに伸びた長い手足。人魚の姿で泳ぐ彼女はまるで水中で生きているかのような自然さ。見とれてしまいます。今度生まれ変われるならあんな風になりたいです。

参加者募集中

　◆カフェマナートレーニング　4月14日（土）、２３（月）　10時～

　◆ペットカウンセリング　4月13日（金）、20日（金）、5月11日（金）

 

暖かいところを見つけるのが得意技