「香港着いてみて」編 [旅行]
じゃ~ん。
香港行ってきました。えらい昔に行った記憶はほとんど薄れ、ほぼ初めてに等しい旅。友達の「あず」を誘い、香港に住んでいる友達の「かをりさん」に会いに。
去年の今頃は一人でイギリスに行き、世話になったホストファミリーやイギリス人の友達の家に滞在。その前の年は石垣島のUliUliカフェの由子さんに会いに。
誰かに会いに行くの大好きだ。出かけていくワクワク、ドキドキ感も倍増。
香港行きは午前便にしたので、3時半には到着。体も楽。しかし、空港から出て一番びっくりしたのは。
押し寄せてくる超高層マンション群。低い建物なんてないのよ。30階、40階は当たり前。60階級の建物もザラ。そこに人住んでるからね。
香港には活断層が走ってないので、地震は絶対におこらないのだそうだ。だからって、あんな高い建物。古いのから新しいのから。エレベーター止まったり、水が流れなくなったりしないんだろうか。
ホテルは快適。待ち合わせ通り来てくれた「かをりさん」と感動の再会だよ。香港で会えるなんて~(感涙)
3人でとりあえず香港の街をうろついて、その日は自分たちも到着したばかりでどこ歩いてんだか定かではなかったが。で、夕食は彼女が予約してくれた北京料理の店。この日は日曜日。週末の予約は必須らしい。信じられないくらいだだっ広い店内は人でいっぱい。
かをりさんのご主人も合流し、中国語堪能のご主人がすごい速さでオーダーしてくれる。
はい、お決まりの北京ダックです。自分たちが食べる北京ダックは目の前でさばいてくれるのだ。
お肉がこんなにたんまりついてる北京ダック珍しくないですか?うまいのなんの。あたしらこの北京ダックに行くつく前に、くらげ、鶏肉、野菜の前菜3品、ふかひれスープに、豚肉のから揚げ、餃子に、小籠包を平らげてるです。食らうね~
ダックのあとは魚。なぜか目にチェリー♪ がお~ 大きな魚を揚げてあります。魚の名前不明。
口に入れたものはどれもかれも美味。
ワインクーラーならぬ、紹興酒ウォーマー(笑
ビール飲んで、紹興酒飲んで、出されたものはどれもきれいに食べ、はら12分目。
この後はご主人を残し、女3人で飲みに行きました。
こんな夜景が見えるホテルのバーで。
夜12時近くでも営業中のフェリーに乗り込み、少しおとなしくなった夜景を堪能。フェリーの中はレトロな雰囲気の椅子が並んでいます。
楽しいなぁ。香港。
節電なんて言葉がないような、香港はどこもギラギラしております。こんな眩しい街なんて他にあるんだろうか。
それにこの人たちすんごいせっかち。東京の人の比じゃないです。駅のエスカレーターのスピードについて行けず、けつまづきそうになり(危)、電車降りる人を待たずに乗るし。
食べてる最中から皿下げるし(まだ食っとるんじゃ~!)、飲んでるお茶の茶碗を置くのを真横で待機している人までいる。お茶飲み終わるとすかさず注いでくれる。ありがたいんだけどさぁ。
でも香港の人たち良い。楽しいし、やさしい。せっかちだけど。
かをりさん、あづ、わたし。