「マカオ 香港これにて完結」 編。 [旅行]
3泊4日の3日目にはあずと二人だけでマカオへ。マカオに入るのにパスポートがいるんですね。知らなかった。
フェリーで1時間(激ゆれ)、片道1500円くらい。
連日の暴飲暴食でこの日は自分の胃が「今日は休ませてください」と言っているかのようだったので、何も食べずに出かける。
ヨーロピアンな街並みも増えて、香港とは違うところにいるんだなぁという感じ。
それにしても世界遺産の数すごい。中心地のセドナ広場周辺にこれらの世界遺産が集中しているので、便利。小さな島なので、歩いても何てことないし、なんと!タクシーが初乗り130円です。またも安。
もひとつの目的。マカオに行ったら「牛乳プリン!」を食べないと。。。と、入ったお店のメニュー。
意味不明。よほど牛乳プリン一押しだと思う。牛の写真が店内いたるところに貼ってあった。
しかし、左から3枠目の「三文治」ってなんだろう。さんもんじ????二人で散々考えたがわからない。肉らしいものが入っているみたいだけど。答えはのちほど。
「プリン」が通じて、私は小豆のせ、あずは、ショウガの牛乳プリン。どちらもあったかくってとろとろ。おいしい!あったかいお豆腐みたい。小豆の甘さもちょうどいい。ショウガプリンもうまい!また食べたい。
横を見たらパンみたいのを食べている人がいたので「あれもくれ」と言って持ってきてもらった。メロンパンに似ている。いや、メロンパンより自分的にはずっと好みの味とやわらかさ。あったかくって、いい感じのサクサク生地が上にのっていて、中にはバターがたっぷり塗ってあって本当においしかった。 ↓味わいたっぷりのレシート。二人で730円也。
マカオと香港は通貨が違う。香港ドルはほとんどのところで使えるから困らないけど、困っちゃうのはお釣りがマカオの通貨(パタカ)で返ってきちゃう(なんで?)。マカオ通貨はココ以外使えないから、マカオのお金使い切ろうと策を練る。
マカオ最大の中国家屋。世界遺産。ココ見ごたえたっぷりだった。
ジャッキーチェン出てきそうだよね。
清の時代にこの広大な屋敷を所有していた人がいたのだね。
このあとマカオタワーに上り、スケスケのガラスの床を歩き(へっぴり腰)、上階から落ちてくるバンジージャンパーを見学。ひぃ~!!人が落ちてくるのをあんなに近くで見たのは生まれて初めてです。悲鳴を上げました。人ってふわ~って飛ぶんですね。
香港島に戻り、軽く一杯。
連日酔っ払って寝てるからじっくり二人で話をしたのはココが初めてだったかも。一緒に来れて良かった。あずとは3度目の旅行。箱根、石垣島、そしてココ香港。大切な友達と一緒に旅行できるなんて夢のようです。一緒に来てくれてありがとうね。感謝してるよ。
それにしても香港の人たち優しい。ガイドブックもって立ってると誰か話しかけてくる。英語で。若い人から年配の人まで。
公衆電話をかけようと、使い方探していたら「この電話使って」と携帯電話貸してくれた人も。
かをりさんと待ち合わせして最後の晩餐よ。
チャーハンに豚肉を香ばしく焼き上げたものが乗ってるやつ、おいしかったなぁ。ジャージャー麺、インゲン、もやし、点心、ワンタンに、中国野菜の炒め物、すっぱい豆腐ときのこのスープに、お饅頭、杏仁豆腐、ビールにワイン。今日も満腹でした。
夕食後に寄ったのは、地上37階に住むかをりさん宅。駅と直結していてこんな便利な生活があるのか的なうらやましさ。
私たちを待っていてくれたのは「ジンジャー」。相変わらず来客を迎えるときスリッパくわえてた。
香港でジンジャーに会えるなんて、感涙です。大好きなジンジャー。抱きしめたよ。
「ジンジャー、あなたのお母さんには何から何まで世話になったのよ。」 かをりさんがいたからこんなに楽しい旅行になったなぁ。
あ、そうそう、かをりさん、「三文治 さんもんじ」ってなに?
あぁ、サンドイッチのこと??
な~る。
そうそう、私たちの泊まったホテル。HARBOUR GRAND HONGKONG リーズナブルなのにすっごくいいホテルでした。立地もいいです。うるさい繁華街から離れているけど、駅からすぐ、どこ行くにも便利。オーシャンビュー。枕は12種類のなかから選べる。
この旅でベルトの穴が二つずれました。あずはベルトがいらなくなったと言ってました( ̄∇ ̄;)
ワンダーランド的4日間。香港住みたいねって意見が一致。まじ住んでいいです。
旅の記録にお付き合いいただきありがとございました~♪