北陸の友達。 [柚&わたし]
あるさむ~い夜、友達が来た。
雪深い北陸から。東京出張のついでに会いにきてくれたんだけど、「東京寒い~」を連発してた。
私の好きなお店で待ち合わせして一年以上ぶりの再会。懐かしい話で盛り上がり、ワイン噴出しそうになった(≧∇≦) っつうか、一回噴出したか。涙出たね。
ビッグサイズのアスパラ。サクサクしておいしいこと。うまいなぁ、火の通し方。
イギリスで友達になったひろちゃん。一緒に過ごした時間は二月もなかったのに、なんて濃いその時間だったんだろう。こうやって仕事して生活していると2ヶ月どころか、半年や一年が瞬く間なのに。
時間ってなんだろう。どこのどんな誰にでも平等に与えられている時間。まったく同じに刻まれている時という長さ。しかし、状況によって、時によって、誰といるかによって、何をしているかによって、その長さがまったく違ってしまう。感覚として。
イギリスにいた頃には思いもしなかった生活を二人ともしてるよね。
男前な気質は私の尊敬するところ。イギリスで中学生くらいの子供たちに日本文化を教えていた彼女。あんな難しい年頃の女子や男子。それも外人だよ。ひとつでもなめられたらその先の授業、ずっとなめられっぱなしなんだろうな。いじめられそ~。いつだったか、イギリスの地元紙に載ったね、着物姿で授業をするあなたが。かっこいいぞ、ひろちゃん!
いつも笑わせてくれるひろちゃんのせいで化粧がとれかかってるよ。
ひろちゃんがジプシーの子供たちにスリられそうになった話。あの時はさすがの彼女もグロッキーに。子供にやられたことが何よりショックが大きかったらしく、その場所、「ピサの斜塔」に行った事、スリにあったこと以外、ひとつも覚えてないらしい。次の日写真で見せてあげたよ。「行ったでしょ、ピサの斜塔」。
酔っ払って、留守番していた柚と即効ばたんきゅーのひろちゃん。「明日はクランペットで食べるぞ~!!」なんて意気込んでたのに、二日酔いで、オレンジジュースとサラダしか食べれなかったね。この~。
でもさ、時間を割いて作って、無理をして。会いにきてくれる幸せな事。