上高地の夏旅は想像以上でした [旅行]
上高地
いつかゆっくり行きたいと思っていた
ラスクの逝去をきっかけに旅に誘ってくれた友達と
いつも大事な時に声かけてくれる
なかなか会うことができない大切な友達
彼女とはもう23年になるかな
イギリスで知り合って
お互い遠い距離ながら互いの家を行き来したり。
新宿バスターミナルから高速バスで5時間
上高地はマイカー乗り入れ禁止なので
あらゆる人が皆この上高地バスターミナルに行き着く。
新宿を朝の7時に出て上高地には12時過ぎに着
この日もここから十分な時間がある
ここで西から来るその友達と待ち合わせ。
ワクワクが止まらない
少し照れ笑いで再会。
あらゆる人のスタート地点
上高地バスターミナルから歩いて5分弱のこの景色に度肝抜かれた
日本なの?カナダ?
そしてなんて涼しい
標高1500メートルのここは
東京との気温差10度 この日は24℃くらい
ホテルに荷物預けて、熊よけの鈴を貸してもらい
さてトレッキングに出発
とはいえ私たちは本気トレッキングではなく街歩きスタイルのスニーカーで十分
ところどころ河原に下りられる場所がある
こう言うところでのんびりと時間潰して、時間に縛られることなくひたすら歩く
片道1時間半くらい
スタート地点に戻るのが3時間後くらい
途中お腹すいて食べたのが
ヤマメの塩焼き
私たちの宿は
まさに中心地の梓川沿い
「五千尺ホテル」
100年を越すクラシックなホテル
河童橋を眼下に望むことができる部屋に滞在
最高のロケーションです
夕食はこれまた食べたことも聞いたこともないような名前のフレンチ
びっくりした
発酵スイカのガスパチョとか、太刀魚のホタテ巻きとか、とうもろこしのエスプーマとか
スペインのエルブジ(レストラン)で出してるのドキュメンタリー映画で見たことあるぞ的な料理が
次から次へと
初日に食べながら
明日の夜もこの最高級フレンチまた食べられるのかと思うだけでにやけまくった私たち。
ワインはベアリングでその料理に合うものをお願いした(値段聞いてびっくりで、次の日は普通にグラスワインにしました( ̄▽ ̄)
でも美味しかった、ワイン(*^◯^*)
これを二日間食べられること事態がもう、日常かけ離れすぎてて一生のうちにもうない贅沢
朝は5時半に日の出を見に行く
まるで温泉みたいに流れる川の水にまとう朝もや
幻想的でなんでこんなに綺麗なんだよー!
朝ご飯もいいですよー
特にこの宿自慢の豚汁が最高でした。
お粥がお気に入りだった
それについてくる梅干し売ってたら買って帰りたかった
この日は宿のある河童橋を拠点に下流方面へ
なんなのこれ
このエメラルドグリーン
また往復3時間弱で戻り、宿のカフェでケーキを
このケーキもご自慢だけあって絶品
上高地って単独のカフェとかご飯どころや土産店がほぼない
全てホテルが経営しているお店
そこがいいな、ここに来る人はみんなバスだし、いわゆるもう人数制限されているから
人で埋め尽くされるってことがない
だからこんなに綺麗
なんかゆったりできる、そんな上高地最高です。
そこで飲むクラフトビールのうまいこと
ひろちゃん(友達)との旅はいつも楽しい
イギリスにいた時には二人でイタリアに旅行して、
その頃の写真ほとんどないよねって二人でキヲクを辿る
互いのホームステイ先も行き来したり
数年に一回だから数年分の話をするので早送りになってしまうけど
互いに休みがない仕事していて、
彼女が合わせてくれた私の休みの日に
そこだけ「五千尺ホテル」が空いていた
全てはタイミングと私たちの持ってる運
次はいつ会えるんだか
未だに一緒にお風呂に入る
貴重な人材(๑>◡<๑)
今回も大浴場一緒に入って
一緒に寝て
10も年下の頼れる友達との
また
来ることあるかな
そんな上高地でした
愛おしいほどこの写真抱きしめたくなるような景色
上高地
来てよかった
こんな景色を見ることができて、歩くことができる今を
あの世のみんなに感謝したよね
1日二万歩の三日間
2023-08-03 00:01