初夏の白馬 今回は善光寺御開帳 [旅行]
毎年恒例の初夏のラスクと二人旅
白馬です。
出発当日の朝
予定より一時間早く出発するべく意気揚々と昨夜借りたレンタカーに乗ると
エンジンかからん。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
バッテリーが上がって、またかいなー(しかし今回の理由は室内灯つけっぱ)
JAFさんにまたもお世話になるという出だしで
(ニコニコレンタカーがすべて手配もお支払いもしてくれるのでありがたいフォロー)
それでも、焦らず、イライラせず、楽しく、昼には白馬に到着。
地元の野菜を使って
野菜も販売しているカフェでのおにぎり定食
お米ももちろん、地産地消 おいしい、、、おにぎり、、、
到着時は曇りだったけど、いつのまにやら
晴れ間が。
まるで絵のような風景。
大出公園
「ここから撮るといいですよ」と地元の人が声かけてくれてのこの絶景
川のほとりまで歩いてみる。
大きな岩でのんびりくつろいでいると
地元の若い女の子二人組とおしゃべり
ラスクをかわいがってくれて
帰ろうとしたら
彼女らの友達が今から流れてくるラフティングのインストラクターやってるんですよー
と。
「もう帰るんです?急いでます?」
「ううん、ぜーんぜん急いでないよ」ってことで
一緒に見学。
気持ちよさそう。
ラスクと二人で写真も撮ってくれた
グッジョブ、ギャルたち。ありがとう。
宿に向かう前にまだ明るいし、のど乾いたし、
snow peak へ
隈研吾デザインのスタバ
かっこいい
滞在中3回も来ちゃったほど気に入った
だって、フラペチーノ飲みながら雄大な雪山アルプスが望める
ここの店員さんをとっさに「お客様」と呼んでしまいました。
すっごく恥ずかしかったです
さてとさてと、宿に向かいましょう
「田園詩」
ひと眠りして、本読んで、
夕ご飯
長い時間の運転と、
太陽に当たった疲れと
無事にこの宿にまた来れた安堵感と
いつもながらおいしいを連発の食事。
あぁ、しあわせだ、しあわせだと、いっぱい言いました、自分が自分に。
夕食後お風呂に浸かって
渡り廊下のテーブルでまた読書とワインで夜は更けて
ラスクはもう本当におつかれさん。
朝までこのソファでゆっくり。
私はベッド~
翌朝
快晴なり。
ダイニングに降り注ぐ光のまぶしーこと
どこいこうかな~って言ってたらオーナーさんが
「善光寺、7年ぶりのご開帳ですから」と教えてくれて。
おお、早い時間に行けばそう並ばずに済むかな?と食べ終わると同時に
善光寺再び。
ご開帳
普段目にすることのない仏像を特別に拝見、触れることができる
この時だけのご利益賜れる絶好の機会。
10時くらいに行くと、もう人が結構いたけれど、
20分くらいで本堂まで行けた。
ご開帳のこの時期だけ
本堂の前に建立される
「回向柱」
この柱と本堂の前立本尊の右手が布でできた紐でつながっていることから
この柱に触れることは仏様に触れるのと同じこと
阿弥陀如来との結縁ができる、仏様との縁ができることなのだとか。
ありがたきご縁です。
わたしも触れてきました。
ラスクを抱っこして。
そのままラスクと一緒に本堂の中へ。
中は撮影禁止ですが、朱色と金の装飾が本当に美しかったです。
美しくて、お坊さんの説教が心地よくて、しばしそこから動かずでした。
素晴らしい体験ができました。
まさか、7年に一度のご開帳に立ち会うことができるとは。
ラスクと一緒に。
この後は白馬の緑を散策に行きますので
つづきはまた~
2022-05-27 17:13
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