サンクスにサンキュー [雑談]
秋のスィーツ
サツマイモとリンゴのタルト
温かくてほっくりしたお菓子です。
左からうちのラスクと、ブラッキー、その同居犬サンクス。
全員元保護犬、茶系のお三方
ラスクはブラッキーのことはなんとも思ってないみたい(どちらかというとなめてる 苦笑)
でも、
右のサンクスが苦手で(といっても、食わず嫌い的な)
克服してほしいな、
仲良くなってもらいたいなぁと、常々思っていたけれど、
対面というか、同じ空間に置いたことがなかった。
そんなある夜
ブラッキーとサンクスのママが協力してくれた。
ラスクをサンクスの前に立たせる。
最初はサンクスを正面にすごい形相で
「来るなー!!」ってけん制した。
しかし、そんなラスクにサンクスはなんとも動じずに、あったかく見守るような顔つきで。
だからか、
こんな風に、近づいて、もう気にする様子もなく、
しまいにはサンクスの前でおなか出してゴロンゴロンするまで、ほんのわずかな時間。
「ラッちゃん、僕、このお店好きなんだ。
だから仲良くして」
そんなサンクスのメッセージを感じたかのように
スーッと。
犬に任せる、それは自分の犬を信じて期待値をもっているからのこと。
ラスクを信じているといいながら、少しまだ、信用しきれていないところがあって、
私自身が過剰に反応しちゃうところがある。
ラスクは私と過ごして、たくさん成長して、いっぱいいい思いを蓄積して、学んでるんだけど、
もう失敗したくないって感情が私の中にあって。
そんな手助けをしてくれた、サンクス(殺処分決まっていた子)が
ここに来始めた一年前くらいから比べると
信じられないくらいに穏やかな顔になって、
ラスクに友好的に接してくれる。
この子も手をすごく怖がっていた子で、いったい過去に何があったんだか。。。
かわいそうな、さびしい思いをいっぱいしたんだと思う。
でも、こうやって人に撫でてもらうことが好きになって
甘えてくる。
空気を読む犬。
そんな感じかな、サンクスは。
それをすぐに理解したかのようなラスク。
そんな犬たちの世界を見たらちょっと泣けてきた。
人間が口で言ってもわからない、わからせようとしてもわかってくれない。
でも、犬同士の言葉を発さない会話のようなもので、
自分たちでそれを判断する。
けれど、そこにはわが犬を信じる飼い主さんの理解と協力が勿論あってのことで。
ありがたいなって思います。
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渋谷文化村の空
イギリス雑貨の店
「Cotswolds」さんが出店されているので
こんな雰囲気のところでお店出せるって素敵。
今週土曜日まで開催中です~
2021-10-07 10:43
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