レーキングってやってみたラっちゃん。 そして浅田美代子さん [雑談]
ラッちゃん、ダックス。
この季節、毛がすげー生えます、、ってか、ぼうぼう。
抜け毛もあるし、どうしようかなってトリミング屋さんに相談したら、
「レーキング」なる
初耳のものをオススメされました。
毛をカットするのではなく、アンダーコート(表面に見えない下地の毛、布団でいうと二枚重ねしてる1枚目の布団みたいな)をすいて、毛の量を減らす、、と、抜け毛も軽減され、風通しも良くなり、皮膚にもいい。
で、お願いしました。。。ら、
こーんなに、アンダーコートが〜
ラスクがもう一匹できそうな量です〜
ラッちゃんスッキリ毛が少なくなり、ツヤツヤさらさら~
抜け毛も減って、私も喜ぶ〜
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先日浅田美代子さんの講座というか、お勉強会?に行ってきました。
浅田さんは現在保護犬4匹と一緒に暮らし、動物愛護のために様々な活動をされ、そんなお話聞きたいなーと思って。
ペットショップで売られている母親犬たちの悲惨すぎる姿(繁殖犬)、十年も人間と一緒に住んで捨てられて行く老犬の姿、ガス室に送られる仔犬たち。
と、目を覆いたくなりような写真。
そして、
ペットショップに並ぶ可愛い子犬のお母さんたちの姿。
悪徳ブリーダーのケースですが、そのお母さん犬たち、皮膚病だろうが、骨折してようが、おかまいなし。
足が折れてようが、毛が抜け真っ赤になって痛くてかゆそうな皮膚の子であろうが、
子供は産めるんですから。産めさえすればそれでいい。産ませるだけのために生かされている。
狭いケージに二匹で押し込められ、体を伸ばすことも、横たえることもできず、背骨が曲がっていたゴールデンレトリーバー。
こういった繁殖犬は一生死ぬまでこうやって毎日を生きるという地獄。
本当の意味での殺処分ゼロは、センターで命を絶たれる子の数ではなく、こういう生きながらに地獄を味わっている子たちを助けること。こんな地獄を無くすことが本当のゼロである。
影響力のある人がこういう活動をしてくれているのは本当に心強いって思った。
お話も彼女自身の言葉でとっても伝わりやすく、ちょっと男前な感じの性格が素敵だなって思った。
政治の方でも決して何もしていないわけでなく、ちゃんとやっている国会議員がいると、生の現場の話も聞けた。
最近すごく思うのは、飼い主である自分が年を取っていくこと。自分に何かあったらと思うと、ラスクに何かが起こるより怖い。そうやって飼い主なきあと、取り残され、処分される子も多い。
だから、日々心掛けていることは、何が何でも元気でいてやる。
自分に何かがあって、またシェルターにでも引き戻されることになったら、ラスクもう立ち直れない。
そんな思いをさせないために、元気でいなくてはいかんのだ。
そして、万が一自分に何か起こった時のラスクの行先も。
そんなラスクはまだ7歳。若い。もしラスクがいなくなったら、
きっと、またラスクの時と同じように、一時預りのボランティアとかするんじゃないかな、
里親にはもうなれないと思うけど、、、けど、何かしたいよねって、そう思うもん。
人も犬も死に場所が大切なんだって思う。
生まれた場所じゃなくて。
幸せな場所で暖かい場所で、愛情いっぱいの中で、逝かせてあげたい。
講座の後、一緒に行った友達とそんな話を延々とした。
ビール飲んでハンバーガー食べながら(≧∀≦)
初めて行ってみた。
SHAKE SHACK
ここは青山の。
小ぶりでちょうどよかった。
お肉もバンズも美味しいねぇ、ここ。