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Japan Times に掲載なラスク そこには柚の誕生日 [ラスク&わたし]

2015年、大阪の保護施設ARKアークから来たラスク。

その少し前、ラスクがジャパンタイムスに掲載されていました。

最近アークのスタッフさんに教えてもらった当時の記事。

ラスクの特徴というか、アピールするところとか、自己紹介が書かれていて、

「誰かこの子の里親になってください」

というもの。

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ここに写っているラスクの写真。

訳もわからず元の飼い主に手放され、訳もわからず知らない場所でぽつんとしている、寂しくてたまんない。。。そんな頃のラスク。

今と全然違う顔してるなぁ。。。

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「なんでぼくはここにいるの?」

そんな風に見える。

誰かもらってください、、、って言い方悪いけど、商品のように見えて、、、今見ると切なくてたまらない写真だ。

この写真見て涙出た。私の知らない頃のラスク。寂しくて寂しくて不安でいっぱいだった頃のラスクの顔。

この記事の一月後に私の元に来た。

そして今回、アークのスタッフさんから再びジャパンタイムスに掲載されるというお知らせ。

今回は

「家族とお家を見つけた元保護犬」


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ラスクの里親になった経緯。

17歳の柚を半年の闘病の末亡くし、犬なんてもう二度と飼わないと思っていた私が、アークの一時預かりというボランティアに申し込み、ダックスだけは避けたかったのに、自分の元に来たのは柚と同じダックスの、、ラスクだった。
最初は可愛いなんて思わず、お別れするのが寂しくなるから情が湧かないようにしていたんだよね。
そんな私に「僕を好きになって」と言っているかのようにお腹を見せておどけるラスクに涙した。
数日も経たないうちに、ラスクを好きになっていた。
結局今では、ひょうきんなお笑い芸人風なラスクと暮らしています。
そんなことが書かれています。

今回は幸せな記事。

毎日楽しくって仕方ないラスクの今。

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きっかけを作ってくれた亡くなった柚。

柚の誕生日



ケーキでお祝い。何度やっても17歳のまんま。19年前生まれましたが。

柚の写真と、傍で笑うラスク。

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一緒にお祝いありがとう。

そしてお花をありがとう。

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