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ラスクと暮らしはじめて1年が経ちました。 [ラスク&わたし]

保護犬ラスクを一時預りすることになったのが、2015年、去年の9月最初の土曜日。

大阪の保護団体ARKからやってきたラスク。

去年の今頃は、まだラスクがうちのわんこになるなんて、想像してなかった。

「大切な預かりワンちゃん」。そうやってラスクのことみていたから、正直、あまりかわいいって思わなかった、いや、ほんとは、かわいいのに、そう思わないようにしようとしてたっていうか、、、。情がわいちゃうと困るし。。

柚がまだ闘病していたころから、もう、犬を飼うのは絶対にいやだって思っていたから。こんな思いをまたするなんて、耐えられないって。怖くて、寂しくて、辛いだけだもん。。。。

でも、ワンちゃんにかかわることで、何かないか。何かしたい。犬を飼う以外の事で。それが、この一時預りというボランティアだった。 

ARKのスタッフさんに連れられて、お店にやってきたラスク。会った私を見てきっと「あ!きっと、この人が僕のお母さん!」って飛び込んできてくれたのはラスクの方。 あの時のラスクの行動、今でも不思議だと思う。ラスクの直感??もしあの時、ラスクと言葉でしゃべることができたならきっとこう言ったなぁ、「ちがうよ、あなたにおうちが見つかるまでだから。」

その出会いの日からラスクは私から離れなかった。片時も。

「だから私じゃないんだよ」って言っても聞く耳持たないみたいな。。。

なんで、こんな風に、こんなところにいるんだろうなぁ、この犬は。。なんで、こんなに甘えてくるんだろうなぁ、私に。。いろんなこと想像した。勝手に。知らない犬なのに、涙が出てきた。

ラスクを手離したくないって思い始めたのは、それから数日もたたない頃。 一月後に正式に里親になった。

やられたね。y( ̄ー ̄)y  柚の策略にはまったって、まじで思ってる。そして、「かわいい!!かわいい!!」本当はそう思っています。かわいくないなんて思って、ごめんだったね、ラスちゃん。

「運命だ。」

そうおもう。はかり事まったくなし。たまたま来た感じだもん。ダックスなのもたまたま。

 

来た当初は緊張していたからか、ご飯も、おやつも、あまり食べてくれなかった。ゆずご飯なんて、残していたし。

それが今では、

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お客さんの商品に手を出すまでに。。ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 

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ほかのわんことくっついて写真なんて。。。。

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むり。( ̄▽ ̄;)   逃げ場なし。 おーい、そっちは壁だぞ~、o( ̄ー ̄;)

 

今ではもうちょっと、いや、ずいぶんとまともに、「待て」もできるようになり、こんな感じに。

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こんな風にいろんなわんことくっついてステイできるなんて。。。。成長しました。ラスちゃん。(写真ayu-sanインスタより拝借(≧ω≦)

明るい顔になったって、言われる。

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2か月後輩の保護犬はーちゃんと。

 

なんだかんだ、テレビにも出ちゃったりして。このこの。

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ひょうきんで、情けな系のラスク。そんなラスクは皆さんにとってもかわいがられてます。

ティッシュついてるよ。 

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「加とちゃん、ぺ。」 (≧ω≦)

すごいタイミングで舞い込んできたラスクは、私の永遠の宝です。

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半年くらいたってかなぁ、、、もっとかかったかなぁ、、、

ラスクが私の言葉を理解するようになった頃。それは、言語とかじゃなくって、私が発する、わたし語みたいなもの。

わたしの感情を理解したり、空気を読んだり、、、なんて言うのかなぁ、例えば、きちんとしたコマンドで伝えなくてもいいような。「マテ」じゃなくても、「ちょっと、そこにいてよ」とか、「来なくていいから」とかで通じるみたいな。はたまた、私の様子をうかがうようになって、焦って逃げて行ったり。。。。。゙(ノ><)ノ ヒィ

人間と接するときみたいな、

「通じあうようになった」感じ。 

あぁ、これって犬と飼い主の関係だよなぁって実感。懐かしい感覚で、ちょっと嬉しくなった。 

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クマみたいとよく言われますが、 

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見守ってくださってる皆様、本当にありがとう。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ