デュダメルの新世界より。 [外カフェ、レストラン]
春休みをちょこっといただいておりました。あ、柚は元気ですよ~♪♪
私不在のなか、金、土、日の週末は満席になる時間帯もあったとのこと、ありがとうございました。
スタッフひろえ&かお のコンビで楽しくお仕事できたようで、忙しくできたことがとても嬉しかったようです。
春休みは美容院に行ったり、友達と出かけたり、家族と旅行に行ったり。
思えば街に出たり、外食したりするのは4ヶ月ぶりだった。電車やバスで出かけるのはすべて柚の病院だったし。美容院なんて5ヶ月ぶり。そんなにどこにも行かなかったんだなぁ~。けど不思議なことにちっともそれがストレスになっていなかったなぁ。ある意味夢中で過ぎちゃってたから。自分の納得できるかたちで。
「じゅんちゃ~ん、元気?柚のことで大変だと思うけど、デュダメルがドヴォルザークの新世界を指揮するんだよ!行かない?」と、友達からのメールに、は??でゅだめる?? と思いながらも、「行く行く行く!」と即答。
デュダメルってこのひと。
南米出身の、世界中で人気の若手指揮者。その彼が来日するってのは、本当にすごいことらしい。
15年近く前になるか、イギリス留学時以来の友達のひろちゃん。当時はイギリスの小学校で子供たちに日本文化を教えておりました。開通したばかりの北陸新幹線でやってきた彼女は相変わらずかっこいいんだよね~
さっぱりしていて、さっさと決断して動く彼女とは最初の出会いから馬が合ったというか。10歳近くも年下の彼女には「じゅんちゃん、じゅんちゃん、」とかわいがってもらっています。まるで年下の彼氏みたいだと昔から言っている。現在は教師として、一男一女のお母さんとして、なんとも楽しそうに生きていらっしゃる。
六本木アークヒルズのサントリーホールにて。一番大きなホール。ロスアンゼルスフィルハーモニーを指揮するデュダメル。前の席だったのですごく良く見れた。汗だくで楽しそうに体いっぱいでタクトを振るその姿にオーケストラの楽団も巻き込まれてるかのよう。
私たちはなんと2万6千円の席。それをポン!とクランペット10周年のプレゼントしてくれたひろちゃん。「だいじょーぶ、あたし、じゅんちゃんと違って、安定した仕事だからお金あるし。」とかわざと言っちゃっう優しさが、彼女の憎いところ。
夕食は六本木ヒルズの「Grill & Bar AW ELEMENTS」にて。毛利庭園の桜を見ながらの美味しいディナー。時間が流れて行くのが惜しいと感じた。ほんとは一晩中一緒にしゃべっていたかったほど。大切な友達との素敵な一日。また会う日まで。