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秋の夜長の出来事&はぴば [カフェでのこと]

愛犬と一緒にワインを飲まれていた女性客。そろそろ閉店だなぁ~と片づけをしていた頃、彼女に呼ばれた。

「あの~、言っていいかどうか迷ったんですけど。。。入り口の扉が開いてるから外から入ってきたみたいです。。。最初イモリかヤモリかと思ったんですけど。。。」

と入り口近くの壁を指差す。その壁に真っ黒いものがとまっている ( ̄∇ ̄; )

「蛾???」(には見えないが、であってほしいような、、、)と聞くと、

「いえ、違うと思います。たぶんGで始まるやつ」

Σ(|||▽||| ) おぉ、やはり。。。。。  

「どうしようどうしよう」とそのお客さんのテーブルから動けないで居る。

今年は、2014年は一度たりとも見たりしなかった。コックローチ。やった~、と思っていた。

が、まさか、こんな10月になって出会うとは。それも店内で。。。

「私が居なくなったら怖いですよね」と優しいお客さん。

「はい、はい、そりゃ怖いです、、、どうか居てもらっていいですか??しゅ~!!してもいいですか?」と、脚立を持ち出し、意を決してそれに忍び寄る。怖くて見れないけど、このままにしておくわけにはいかない。

脚立にのぼり恐る恐る見る。はい、やはり、それでした。( ▽|||)サー  確認。

殺虫剤を出来る限り近いところで噴射できるように、一度で仕留められるように、勇気を出して腕を伸ばす。あぁ、こわい。怖いよぉ~。。。しとめたところでそれも困る。落ちたやつ、拾わなきゃいけない。落ちる場所によってはやばい。雑貨がいろいろ並んでいるからそこで殺虫剤噴霧するわけにはいあかない。つまり、一発で仕留めなくてはならんのだ。

要 高スキル。

やるしかない。いぇ~い!と噴霧した。、、、とたん、飛んだ!!こっちに飛んできた!!

「ぎゃ~!!!!」脚立から落ちそうになる。

その声にびっくりしたかのように、おぉ、神様、それは外へと飛び立っていきました。。。。。何たる奇蹟。予想だにしない展開。

「すぐ閉めたほうがいいですよ!!!」とお客さん。急いでドアを閉める。ほぉっと、安全な店内。

一緒に戦いを見守ってくれたお客さんに、心より感謝した。一人じゃないってすばらしい。


自分たちの誕生日を自ら祝う会。

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楽しそうだったね~。 皆さん、おめでとう!

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待ちぼうけだよ。

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ワンコケーキのオーダーもすごく多いです。なんでかな??

9、10月はほぼ毎週作って、送って、作って、送って。

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皆様、オーダーありがとうございます。