パブロヴァとか。 [スィーツ]
2週間ぶりのお休み~、を無駄にしてはいけない。
昨夜は仕事が終わってからいつもの整体に行き、終わったのが11時過ぎ。
帰宅するとそのまま何もせず寝てしまった。ので、今朝は朝風呂に浸かり、新しく始まったNHK朝ドラ(スコットランドが絡んでいる~、これは必見)を見て、掃除、洗濯、風呂掃除を済ませさっさと出かけました。
昨夜からろくに食べてないので、おなかがすいてたまらず。自由が丘に到着するとすぐココで早めのランチ。
ジャーナルスタンダードのカフェ
パンケーキにラザニア、ストロガノフのボリュームセット。太陽の陽射しが気持ちいいテラス席。
必要なものを買って、二子まで移動し、銀行回りなどもろもろ済まして、帰宅。PCの写真をipadに移動するのに、icloudに苦戦し、気づけば外は真っ暗だよ。こういうことで時間とられる。ちっ。もう少しうまく時間使えないかしらねぇ。したいこと、しなきゃいけないことがまだまだあるのに。これは自分の時間の使い方を考え直さなきゃいかん。
メレンゲ菓子、pavlova パヴロヴァ。
実はメレンゲって好きじゃない。。。。けど、そう、自分が作るものは好きなものだけ。自分が惚れてるものしか作りません、ので、お勧めしちゃいます!
私が作るパヴロヴァのファンの方々数名いらっしゃいまして。。。で、オーダーいただければこのビッグパヴロヴァお作りしてます。
こんな風にビッグにカットして食べる。大きくたくさん食べるのがおいしさのひ・け・つ。
口の中で溶けます。だから大きくっても大丈夫。イギリスでも定番のお菓子。作るというよりは、買うお菓子。イギリス名物カスタードソースに浮かべて食べたり。
オーダーおまちしてま~す。ただ、お持ち帰りは出来ません。ぜひ作りたてをお店で。
お土産のオランダのお菓子。ワッフル。これ、やかんの蒸気にあてて食べるとちょっとしっとりして、中からキャラメルがとろけだす。おいしい。
いちじくのパイ そして 10年目の10年前のこと。 [イギリス]
お店の一角模様替え 明日火曜日祝日なので、営業します!!
こんなクッキー作りました。かぼちゃペースト入りのさっくりなクッキー。
今年もこれ!「Fig Pie」
オーダーいただいてから焼き上げるので15分ちょっとかかります。辛抱づよ~く待ってね。
あつあつ焼きたて手作りパイ。フレッシュないちぢく。はふはふおいひぃ間違いなし!
2004年11月、ここ、カフェクランペットを開業しました。
11月9日で丸々10年。よくもったね。ひっっぃ( ̄▽ ̄) 経営がうまくいかないと、ついたため息は多数。
もうやめようかと、本気で考え、風呂場で大声で泣いたこと。。これは一回か。
「安定するまでどれくらいかかりましたか?」と聞かれたりするけど、答えは「まだ安定してないです」です。なので、しょっちゅうため息ついてる次第です。多分、このお店がある限り、永遠に安定しないんだと思う。安定して気持ちが楽になると、私、きっと何も考えなくなる。根が不精なので。
でも、とりあえず、11年目にはいけそうだ。皆様のおかげで。。。。
で、10周年記念日にちなんで、なんかいろいろ考えてみます。今頃考えてますが~。。
クランペットのことについても、改めて少しずつ書いていこうかな~と思ってます。思い出しながら。。。
10年前はこんなところにいました。お店始める数ヶ月前。
ロンドンの「ル・コルドンブルー」にて。現在は移転してきれいな校舎になったそうだけど、このぎしぎしした古い校舎が懐かしいな。
イタリア、日本、ボルトガル、アメリカ人、インド人、いろんな国籍のクラスメイト。レシピをくれない学校。自分で見て、書いて、記憶して作るしかなかった。ちゃんと聞いてないで、作れないと怒られた。最初は慣れなくって軽い胃炎になってしまった。授業についていけず、この学校に来てしまったことを後悔したもんだ。
でも、朝から晩まで毎日やってればおのずと慣れてきて、アパートに戻っては寝るまで復習、予習して、そんなことが結構楽しくなってきた。シェフたちは、アメリカ、フランス、イギリス人。一流ホテルやレストランなどで、働いていた彼らに教えてもらえる喜びはこの上ない幸せだった。すっごい厳しかったけど。
会社辞めて、日も経たないうちにロンドンに行ったんだっけな。とにかく時間がなくって。勇気を出して自分的にハードルが高いこの道を選んで、大正解だったと確信できる。それだけは。厳しい環境じゃないと、自分は本当に勉強しないから。追い立てられないと、やる気がおこらない。泣きべそでやらないと、身につかない。
始まった当初は出来なくて寂しくて泣いて、終わる頃にはもっと勉強したくって、別れが惜しくて泣いた。もっと居たかった。
この学校で作ったものが現在の自分の商品になっているわけではないけれど、このとき学んだ事が何を作るのにも礎になっている。基礎って、土台って本当に大切なんだなぁと、実感している。それがあるから、頭抱えながらも、納得できる自分の商品を作り出していけるんだと思う。自分が好きな味、食感じゃないものはいくら流行っているものでも、作りたくないし、売りたくない。思い入れのないものに努力できないもの。なので、好きな物を増やして広げていく作戦。これまでどおり。
ご予約ありがとうございました!&プチはろうぃ~ん。 [カフェでのこと]
秋のスィーツビュッフェ、満席になりました。
お申し込み頂いてるみなさん、腕を振るいますので、お楽しみに~♪ こんなお菓子食べたい!ってのがあったら、リクエストしてくださってもオッケーです。
キャンセル待ち、もしくは席数を増やす可能性もありますので、気になる方は念のため、お問い合わせくださいね。
11月発売の書籍の撮影。癒しがテーマになっている本です^^♪
エディーターと、カメラのお二人、良いひと~。こういう方々に取材してもらえるって、仕事で関われるって嬉しいことだ。
発売決まったらお知らせしますんで!
連休中は初日、最終日、なかなか忙しく、特に、3日目はワン子連れの方が多かったです。
プードルのタローとうちの柚。
一足早くハロウィン仕様。。。。といっても、これ、とある撮影の持ち出しセットですので、あしからず。
右からお笑い担当ゆーさく&いっちゃん、ホンワカ癒し系アンジー、期待の新人シフォンの4プードルズ ど真ん中に番長みたいに柚、その左はおーい、おきろ~、、、笑 じーどん、わんどん。
マムさんが撮ってくれた写真。思い出の一枚になりそうなみんなと一緒の写真。「みんな、仲間に入れてくれてありがとうね」 と柚の弁。
おお、うちも早く飾りつけするかな~。はろうぃ~んの。
この日、大家さんに頂いた(ってか、生えてるから勝手にもってってといわれ、勝手にもいだ^^)たくさんの「大葉」を前に「あ~、お刺身食べたいな~!しそで巻いて食べたい!」と叫んでたら、その日の夕方に海釣りが趣味の鶏肉屋のおじさんが、釣ってきたばっかの「わらさ」を持ってきてくれた。すごい!!願いは叶う。願えば叶うのだ~!!
魚をさばくのが非常にうまい!スタッフひろえちゃんが並べてくれました。
生臭さはもちろんなく、脂ものり過ぎてなく、なんておいしい。しそをまいて食べました。わらさ一切れに一枚のしそ。ぜいたくな。
お店の前の鶏肉屋さん。ここの焼き鳥もおいしいんだよね。木曜日、土曜日だけの販売だけど。ココのレバーととり皮なら食べれるのだ。普段は苦手だけど。
9月23日 火曜日だけど、祝日なので営業しますんで!いらしてくださいませ~。
何とか脱出&イギリスの思い出いっぱいクランブル [イギリス]
今週は最悪。自分の中で。
ほんのパンくずみたいな小さな心配事が、自分の悪い思考の癖で、とんでもなく大きなものにしてしまい、悪夢は見る、仕事はポカする、最悪。昨日まで、いや、本日の夕方までそれが続いていた模様。しかし!本日の夜、その暗雲がさ~っとひけたかのようにすっきりとしました。思いひとつで見えてくるものが変わる。良い色に成り得た物も悪い色に染めてしまった今週。すべては自分自身が発信し引き寄せていたんだけど。。。過ぎてみればお馬鹿なことなんだけど、渦中に居るときは見えないことってある。何年経っても、いくつになっても。
こんな風にとんでもない思考でがんじがらめになっているとき、内にこもらず、外に吐き出すことが出来るのは何よりも幸せなことだと思う。聞いてくれるスタッフ(、ひろえ&かお^^;)、心の毒を見せられる友人の存在。毎度陳腐と思われる私の毒吐きに付き合ってくれて本当にありがたい。心から感謝だよ。。。。
ココ好きなんだよね。渋谷の「カフェ ドゥ マゴ パリ」
今日フューチャリングするのはクランペットの定番、「アップルクランブル」( ̄▽ ̄)♪
私がクランブルというものに出会ったのは、13年前、イギリスにホームステイしていたとき。でも、おうちのお母さんが、出してくれたのは実は「チェリーのクランブル」。最初に食べたときは衝撃だった。生まれて初めて食べる食感、新鮮なおいしさの発見。あまりに気に入ったので、9ヶ月の滞在中、お母さんが週一ペースでチェリークランブルを作ってくれました。夕食後にオーブンから出てくる熱々クランブル。そう、クランブルといえばチェリーだったのです。うちのお店でも出したいのですが、なんたって、チェリーが高い。高すぎる。これを商品化すると、1000円じゃすまないのです。すまなくても構わない方は、どうぞ、お囁き下さいませ(* ̄∇ ̄*)
当店のクランブルは焼きたてに冷たいアイスクリームと生クリームを乗っけてます。でも、本場イギリスでは、温かいカスタードソースをかけるのが定番。外で食べたり、他の家で食べるとお湯で溶いた即席カスタードソースをたっぷりかけます。( ̄▽ ̄;)そんなに甘くないので大丈夫。
でも、私がスティしていたおうちでは、アイスクリームにスプレー式の(まるでヘアムース)クリームを何にでも添えるのが定番でした。
なので、イギリスらしいというよりは、私がいたお家らしい出し方で提供している次第です。だってこれが私のイギリスだから。
写真↓は3年前一人でイギリスに旅行に行ったとき、久々に訪れた昔のおうちで。このときはイギリスらしいお湯で溶いた(笑 でもほんとよ)カスタードを添えて。
2001.9.11 そのときはイギリスで学生してました。学校で見たテレビに映し出される映像に、みんな「コレ何?」みたいな顔。何が起こったか把握できるまで時間がかかりました。その後イギリス、ロンドンも危ないといううわさが流れ、自国に帰る人達もいました。私も家族に帰国したほうがいいんじゃないかと言われました。残り3ヶ月だったので、もったいないと、残りましたが。。。
もう13年か。
秋のスィーツブッフェ お待ちしてます♪ [お知らせ・あいさつ]
錦織圭、サプライズくれますね。この勢いで優勝しちゃうんじゃないかと期待せずに居られません。あの卓越された強靭な精神力は尊敬ものです。すばらしい。がんばれ!!
さて、秋もやります!スィーツビュッフェ。
春はおかげさまで大盛況のうちに二日間を終了いたしました。
力いっぱい思いっきりスィーツを作れるこのイベントは私自身、とっても楽しみにしているものとなりました。
今回は秋らしいメニュー、イギリス、フランス菓子を中心に7種ほど、そして甘いものだけでは飽きてしまうので、塩気のある軽食もご用意いたします。
メニューは思案中です^^♪。
皆様のご予約をお待ちしております。
日時 10月12日(日)11時半~14時半(貸切となります)
金額 3600円 (ビュッフェ、紅茶付)
ご予約はメールかお電話でお願いいたします。 cafecrumpets@gmail.com 03-3705-5444
前回はお「もう、おなかいっぱい~」と、用意していたケーキが少し残る感じでした。今回もおなかいっぱいになるよう、たくさん作ります!
雨の日どうやって来るんですか??って聞かれます。私も柚も自転車通勤なんで。こんないでたちです( ̄▽ ̄)
柚ちゃん’s rainy day's collection ▼・。・▼ (通年、季節関係なく)
撥水加工も効かなくなってきた可愛い雨がっぱに、ビニール袋に穴を開けて頭部をガード。ちょっと残念そうな顔してますが、嫌いじゃないらしいです。
◆9月23日(火 祝)営業します!
さよなら、ヴァージンアトランティック & 炎立つ [雑談]
ショックだ、ショックだ、ショックだ。
来年の2月をもって成田⇔ロンドンのヴァージンエアラインの就航が廃止になるだと!。
何たる訃報。。。。。。
もう残念でたまらない。イギリスに行くなら絶対にヴァージンだと、かたくなに、これしか乗っていなかった。大好きだったから。これまでにないヴィヴィッドな内装の機内、アメニティの可愛さ、いち早く導入したテレビなど、一歩先を行ったおしゃれで真っ赤なデザインが大好きだった。
ヴァージンといったらリチャード・ブランソン。 かつてのヴァージンレコードに、イギリスなら鉄道もヴァージン。。。。経営も厳しいのであろう。。。でも。寂しすぎる。
もう、イギリスへの渡航に使えない。悲しすぎる。こうなったら2月になる前にまたイギリス行くかな。
これは昨年の写真。ロンドンヒースロー空港。
愛之助と三宅健の舞台
1000年も前の東北を舞台とした「炎立つ」 合戦のシーンを小さな舞台でどんな風に表現するのだろうと思っていたら。。。。なるほど、そういうことか。演出家ってすごいな。役者の台詞と音楽で観ているものがその場面を創造して観るのだ。3万もの兵を舞台の演出で自分の頭の中で作り出し、それをまた目の前の舞台に返して観てみた。涙が出た。いい舞台だった。
東急文化村でやっているエキシビション。
エッシャーなどのだまし絵が大好き。上映されている動画も楽しかった。自分が動くと額の絵も動く。「何で~??」と思うと、なるほど、そういう仕掛けかい。面白かった。10月までやってますよ。
よく観ると2匹の犬が居るよ。マメとアンジー。夏は終わりだよ。過ごしやすくなるね、君たちも。