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串揚げと「戦火の馬」。 [外カフェ、レストラン]

軽く二日酔いの休日です。 

週末の雪がまだ溶け切らないうちに、次の雪もくるのか~? それも週末? 勘弁して~ 勝手な言い分ですが、営業妨害ですぅぅぅ。。。。

この雪で3日連続でバス通勤しました。さすがに自転車は無理です。つるっと滑って柚が飛んでいってしまうのはもうこの年ではきついだろうし(柚、この春で16歳)。しかし、バスもなかなか快適です。バス停から店までは10分近く歩かなくてはならないんだけど、それでも自宅から歩くよりは全然ましです。

ちっとも歩いてないくせに、疲れている様子。

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お店の外壁工事ももうすぐ終わりそうです。たのむよぉ。。。

久しぶりに食べた串揚げ。

お店は新宿三丁目の「立吉」。ビールにボトルワインに串揚げたんまり食べたのに、一人5千円行かなかった。安!!!

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ストップかけるまで私が食べた数は22本でした。総数の半分も行かず。。。

最後に食べたのがこれ。雪見大福。このまんまるの中身が冷たい雪見大福。うっま~い。

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串揚げ食べながら泣き笑い。毎月メニューが変わるから次が楽しみだ。


犬もの、馬もの、イルカものは、涙が出るに決まってる。だから観たくない。。。。と躊躇していたが、やっと借りてみてみた。

予想通り、泣きどおしです。嬉しくても悲しくても悔しくても、そして笑顔になっても泣きっぱなし。

もうねぇ、これCGじゃないそうで、馬がみんな演技してるんです。何てこと。主役の馬、「ジョーイ」は10数頭の馬で演じたとか。

イギリスの児童小説が映画化されたスピルバーグの映画なので、残酷なシーンなどは一切ないので安心してみられます。。。が、やはり涙が止まりません。

そしてなんといっても、この映像の美しいこと。イギリスの田舎町でセットなしでの、まんまロケ。風景の美しさが馬をさらに神々しいまで際立たせています。ため息が出るほどの、絵のようなエンディングはそれだけでみとれてしまうほど。

第一次世界大戦下のイギリス。元々はサラブレットの馬を農耕馬として育て上げた少年(青年?)との友情。戦争という名の下ではどうすることも出来ない別れ。彼の愛馬ジョーイは「軍馬」としてイギリス軍に安値で売られてしまいます。その後、ジョーイは国を転々とし、さまざまな人たち関わりながらこの厳しい戦争を生き抜いていきます。諦めることをせず。