表彰状&チョコレート中毒 [柚&わたし]
※1月26日(日)夜7時までの営業です。
世田谷区から表彰状いただきました。
長生きの。(≧∇≦)b 愛犬「柚号」と書いてあります。 春には16歳になるね。あんた。
先日二度目の「永遠の0」を観にいきました。同じところで、同じ以上に泣いた。前回もそうだったけど、来館されている方、年配の方がすごく多かったです。幅広い年齢層に見てもらえるからヒットしているんでしょうね。観ていない方はぜひ。本当にお勧めの映画です。観ていただきたい、知っていただきたい映画です。
さて、そんなわたしを留守番していたうちの柚号ですが。
帰宅し、玄関を開けると。。。
締め切ったはずのリビングの向こうから、ハラハラと舞うチョコレートの包み紙。
( ̄▽ ̄;)嫌な予感がする。
ドアを開けて愕然とする。部屋中にそのチョコレートの包み紙が散乱している。
!!!!やってしまった!!!!いや、やられた!!!!
私のバッグに入っていたらしきチョコレート。すっかり忘れていた、その存在を。しか~し、この犬は覚えていた。いや、機が熟すのを待っていたのであろう。私が長時間外出するときを狙っていたとしか思えない。
床に散らかった包み紙を見て血の気が引く。何個食べたんだ??
「うそでしょ。。。。全部食べちゃったの。。。?????」
全部って、その数、チロルチョコにすると15個近くだ。板チョコにすると軽く1枚いや、1枚半か。
どうしよう。。。。大丈夫なのか??いや、死ぬって聞いたことあるぞ。毒だって聞いてるぞ。
しかし、本犬、尻尾を振って楽しそうにしている。私の帰宅を心から喜んでいる。
早速ネットで調べる。「すぐに病院に行くべし」「吐かせるべし」「致死量」。。。どうしよう。でもその中に「うちの犬は平気です」という記事も。玉ねぎ食べても平気な犬もいるしその犬それぞれだと。
きっとそのそれぞれにヒットする犬であってほしい。という思いで、様子見をすることに。。。。
様子見をするもいたって変わらず。様子見をするうちに私が眠くなる。。。。寝てしまった。
朝、一度吐いた。だけ。後はまったく普通。
結論。柚はチョコレートが大丈夫な犬らしいです。すごいな。3.5キロの体重で板チョコ一枚半って、私に換算すると一度に一キロくらいのチョコレートを食べたってことか。鼻血じゃすまないぞ。
次の日からチョコレートの魔力の虜になった柚ちゃん、チョコレートのオーダーが入るたびにすごい勢いで興奮しています。今まではまったく無反応だったチョコレートの微細な匂いに反応しております。困ったもんだ。
皆さんも、気をつけてね。
熊本の宿 狗の郷 [旅行]
年末年始、鹿児島に帰省した折にまたも行ってきました。熊本へ。
花房台温泉にある「狗の郷」。今回で3度目。いつも夏休みに来るので、今回真冬に来るのはすごく楽しみでした。そしてすんごい寒かったです。
朝はマイナス2度。でもこのキーンとした寒さっていい。冬型の人間なので、寒い季節が大好きなんですねぇ。外は寒いけれど、一歩部屋に入る時の「わ~、暖か~い♪」って瞬間が大好き。寒さの中、温かいお湯に浸かる瞬間がたまらないのだ。
ココの宿にはすべてマイ露天風呂がついてます。
今回年末年始と言うこともあり、全館満室。といっても、9部屋しかないので、ちと騒がしいんじゃないかといった事前の心配とは裏腹に、ゆっくりと静かに過ごせました。いつもの通りに。
エステもついてるんですよ。何度もいいますが、これも宿泊料金に入っています。フリーですフリー。
向こうに見えるのが食事処。個室になっていて、もちろん愛犬も一緒に気兼ねなくくつろげます。
はい、毎度言いますが、何をどれだけオーダーしてもいいんですよ。アルコール含め、飲み物もすべてフリーです。すべて宿泊料金に含まれてます。なので、オーダーするよね~。残したりしたら失礼なので、ぜ~んぶきれいに食べましょう。そののちオーダーしましょうね。
この写真はほんの一部。ステーキ、カニのせいろ蒸し、白子のてんぷらに、バーニャカウダ、牛タンの塩焼き、釜飯にカキフライ、刺身盛り合わせに、しゃぶしゃぶ、デザートは4種、日本酒、ワイン、スパークリング、ビール、ジュースとすべて平らげました。
お部屋で少しくつろいだ後、バーに出かけました。ライトアップされた竹林を臨みながら飲むカクテルのしみること。
はい、しつこいようですが、コチラでの飲み物もフリーでございます。もちろん愛犬もOK。
部屋に戻る廊下は寒いけれど、それがなんとも心地いい。きゃ~さむ~いとか言いながらね。温かい部屋に戻り、月を眺めながら露天に浸かる。コレでまた一年頑張れる気がしてしまう。
来ました、朝ごはん。コレがまたすごい。朝食は和食、洋食を選べる。コレは嬉しい。毎度目にも楽しい品数。
今回は三人だと一人半額になるプランだったので、一人21000ほど。すべて込みでです。ワンちゃん料金も取られないです。ちなみに柚は1800円でシャンプーしてもらいました。隣にトリミングや、ドッグランの施設があるんですよ。
今回もゆ~っくり。お宿の方も本当に気持ちよく、気分良く滞在させてくださいます。食事処から聞こえてくる私たちの笑い声が大好きだって言ってくれました。そんな風に楽しくさせてくれる宿なんですねぇ。
スィーツビュッフェ 追加日程のお知らせ [お知らせ・あいさつ]
※追記※ ありがとうございます。 両日共に満席になりました。 ありがとうございます。空きが出ましたら、またお知らせいたします。
2月2日(日)のスィーツビュッフェ
あっという間に満席になってしまいました。
うれしい。。。です。 ありがとうございます。
なので。。。もう一日を追加することにいたしました。
2月16日(日) 12時~3時です。
詳しくは前回の記事をご覧くださいね。
ご予約お待ちしております。
cafecrumpets@gmail.com 03-3705-5444
クランペットのスィーツビュッフェ [お知らせ・あいさつ]
※ 追記 ※ ビュッフェ満席になりました。ありがとうございました。 追加日程検討中です。ご希望の方はお問い合わせください。
寒い連休でしたね。
さて、来たる2月2日日曜日。
スィーツビュッフェを開催します。
初めての試みですが、普段のメニューにはないスィーツを皆さんに食べていただきたい!!
もっとたくさんのスィーツを食べてほしい!。。。。の思いからの企画。
ティーパーティや、アフタヌーンティセットを経験されたことない方はにはぜひ!お勧めしたいです。
もちろん、ティーパーティ、アフタヌーンティセットをされた方にも楽しんでいただけるメニューにいたします。
普段ホールケーキでお作りしているチョコレートガナッシュケーキや、キャロットケーキに、ショートケーキなどなど。。。イギリスやフランス菓子
メニューの詳細はまだ未定ですが、7種類ほどのスィーツと、サンドイッチにキッシュなどの軽食もご用意します。
日時 2月2日(日曜日) 12時~3時
※追加日程も検討しております。ご都合の悪い方はぜひご相談ください。
料金 3500円 (7種類ほどのスィーツに、軽食、ポットの紅茶付)
ご予約のみとなります。、ゆっくりとお楽しみいただけます。
お待ちしております!
cafecrumpets@gmail.com 03-3705-5444
そして、ニュースィーツのご紹介。
「ストロベリーパイ」
イチゴ風味のアーモンドクリームに、クリームチーズとイチゴがたっぷり。
新年よろしくお願いします&永遠の0 [雑談]
皆様
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
元気に新年を迎えられましたか?
遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。
2014年もどうぞよろしくお願いいたします。明日10日(金)より営業再開いたします!
私は大晦日から鹿児島の実家に帰っておりました。
ゆ~っくりと、ゆ~っくりと休日を楽しんでおりました。
大晦日には年越しそばを食べ、
こっち側にあるのは、柚用ね(≧∇≦)
霧島神宮へ初詣に行き、
七草粥を食べ、
一泊で熊本の花房台温泉にも行きました。
そしてお休み中に一気に読んだこれ
なぜならこの映画が観たかったから!!
分かっちゃいたけど、大号泣。
この本のボリュームを2時間の映画にするにはそれなりに難しいところもあるんでしょうね。登場人物がだいぶ省かれ、数人のエピソードが一人に集約されてたりしました。ただ、それほど気になることもなく、多少原作と違った部分もあったにせよ、やはり観てよかった映画でした。本当にいい映画でした。でも、本を読んでからのほうが分かりやすいかな。
鹿児島にも特攻隊が出撃した基地が数箇所あります。そのうちのひとつが知覧(ちらん)。そこにある「知覧特攻平和会館」に10年ほど前に行ったことがあります。特攻隊の青年たちの遺書、遺品、写真がとてもきれいな博物館に展示されています。そしてボロボロになった本物の零戦も。
遺書は自分の家族、母親や妻に宛てた直筆の手紙です。すばらしいほどの達筆。これが若干10代、20代前半の、これから死んでいく若者が書いたものなのかと、信じ難いほどのしっかりした美しい文章です。どれほどの精神力だったのでしょうか。
あの時自分は殆ど勉強しないで行っちゃったのですが、それでもどれくらいいたんでしょうか。3時間は裕に過ぎていました。何ていうか、時間を忘れてしまうほど夢中になっていました。来館している人達がみんな泣いていました。私も何度も何度も見直しては嗚咽が抑えられなかったです。若い彼らがかわいそうで、こんな風に貴重な人材をなくしてしまったことが悔しくてたまらない気持ちになりました。印象的だったのは、欧米人で軍隊の制服を来ていた方がいらしたんです。まだ若い20代くらいの青年でした。日本語が分かるのかどうかは不明ですが、彼も涙でいっぱいの顔で丁寧に見ていました。70年前は敵国だった国の方のはず。今こうやって、犠牲になって逝った若者を思い、一緒に涙していることが、あまりにも違う時代に自分達はいるんだなぁ実感しました。当時の彼らには思いもよらない世の中になっているんですよね。きっと夢のような世の中に。
この本を読んで、映画を観て、またどうしても知覧の特攻平和会館に行きたくなりました。次回帰省したときは時間作ろう。