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母とラスクとの湯布院旅 [旅行]


九州の実家に帰省した中で唯一癒された二日間( ・∇・)


母とラスクとの

湯布院旅


2年数ヶ月前、コロナ前に旅して以来。

今回、入院している父に会えない状況なれど、

元気だと思っていた母もなかなかの加速で年老いており

できるうちにできることをしたい

置かれている状況が厳しくとも

全てが暗闇ではないから(*^◯^*)


今回も同じ場所で同じルート

のんびり旅のスタート

まずは

湯布院の


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平日でも数組待ちの人気のカフェで

待合所で待ってる母は既に知らない方と楽しそうにおしゃべり

昔からそう

「ここで待っててね」と言って戻ると

誰かと一緒に笑って喋ってる

相手の人も笑顔。

海外でも同じ。英語も全くできないのに

ある時は若い女の子が母の手を握っていた

いろんな人たちに優しくしてもらえる徳な人。

そういうところを羨ましく思っていた。

自分にできないことだったから。


名前を伝えて待合所へ向かう自分も

母と一緒にいらした

九州に転勤になって湯布院を旅行中とのご夫婦とのおしゃべりに合流し

そうこうしていると自分達が呼ばれ


このカフェは2階にあって階段は避けられない

前回よりちょっと苦戦したなぁ、、

ずいぶん足が悪くなってるから

後ろからくる人に前を譲る。

案内された席は

見晴らしのいい特等席

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古い木造りのレトロな「天井桟敷」

また来れたなぁってホッとするのと


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もう来れないだろうなっていう気持ちと。

階段きついよね。

でも好物のココアとチーズケーキを美味しい美味しいって食べてくれた。

贅沢に、この時間を噛み締めるように、

ゆっくりと飲んで食べて眺めて。


ラスクともお散歩

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前回はインバウンドで外国人が半分以上占めていただろう、ここ湯布院

今回は

近隣湖もこの静けさ

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母には車で待ってもらってラスクとゆっくり散歩。


さて宿へ行きましょう

ここから車ですぐの前回と同じ宿


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山の上にある

離れの宿。

この山全体がまるで一つの村みたいな作り。


奥にはフロント

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鳥の声と竹林に囲まれた

広い離れには

リビングと畳の部屋

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中庭も

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露天風呂もついてます(右が湯船)

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母は背骨や、脳梗塞の手術をしてから家の湯船には入らなくなり

もう久しぶりに

温泉に浸かれたことが本当に嬉しかったみたいで

気持ちい気持ちいいと

夜と次の朝もゆっくりと堪能していた。

よかったよかった。


夕ご飯はレストラン棟へ

向こうには由布岳

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ラスクも同席できます・(*^_^*)

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個室でゆっくり一品ずつ提供されるお料理は

最高峰の逸品ばかり

特に「梅干の天ぷら胡麻餡掛け」には驚いた。

母は大分和牛ロースが気に入ったとか

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驚くのは

母がわたしと同じかそれ以上食べること

その老いたほっそい体のどこに入るんだとびっくりする(@_@)

食いだめかと思うほど( ̄∇ ̄)


母は部屋に戻ると寝ちゃって

わたしとラスクでこの中庭でただ座って過ごしたり

露天風呂入ったり。

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朝は由布岳を見ながら露天風呂

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これまた食べきれんばかりの朝食

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ラスクは安定のゆずご飯(⌒▽⌒)

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朝食後も外のお休みどころでのんびりと太陽に当たっておしゃべりして
ゆっくりチェックアウト

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宿のスタッフさんがみなさん上品で物腰が柔らかい

プライベート感を大切にできる贅沢な時間


また来れたらいいな。


さぁ、ドライブしながら帰りましょう。

狭霧台から見る由布岳は本当に雄大で

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くじゅう国立公園を抜けるドライブコース

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なんてことはない

このだだっ広い風景が延々と数十キロひたすら続く

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だけどこの雄大なまるでグランドキャニオンみたいな風景の中を

ドライブする快感


春の野焼きで黒一色の草原は

少しだけ不気味で

そこがまた良い

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これが緑そして金色に変化していく。


ありがたき二日間。

また行きましょう。元気でいてくださいと願うばかり。


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