白馬への旅 宿編。 [旅行]
秋の白馬に行ってきました。
それはそれは若いころ、スキーで何度か訪れた白馬。栂池、竜王、白馬を滑りまくりました。
スキー板なしで訪れるなんて、ぜいたくな気がします。けれど、東京からも結構な距離で、
だからこそ、あのアルプスの山々が色づく白馬に行くのは少し憧れでもありまして。
東京から車で5時間以上かかったかなぁ、途中ずっと雨だったのですが、遅い昼ご飯を食べている間に、雨は上がり、白馬の山々が雲をまとって、ズドーンとその姿を現したのには感動。
車で通った橋の上から見た景色に思わず車を止めて、橋の下の河原に下りてみました。
ラスクが河原の石と同化していて、見つけるの大変ヾ(≧∇≦)〃
ゆうさんと、スイさん。
この河原で一時間くらいのらりくらり、いっぱい歩いて、ここからすぐの宿に。
この旅の目的の一つでもある、ここに泊まる。最重要課題。
この日は早めにチェックインして、じっくり宿を楽しむのだ。
ラスクと花子。
お客さんが行ってるのずいぶん前にブログで見ていて、ずっと行ってみたいって思っていた宿。
実はワンコ専門のお宿ではない。ワンちゃん連れの方もどうぞというありがたいスタンス。
なので、無駄吠えなし、トイレOK、お食事時も足元でステイできる子でないと、難しいと思います~
はーちゃんも、この日のためにトレーニングして、きちんとテーブル下でステイできる子になったんだよね
えらい子。
一日一組限定の宿。何人で泊まろうが、一組と徹底してくれている。
ほかの人や、わんこと会うこともないから、誰かの家にいるよう。
ホテルという名でも、ホテル感ない。
センスのいいお家みたい。
2階建ての建物は、どのエリアももう、そつがない。きっと本当にセンスのいい、自分が好きだからこうやっている感が、にじみ出ていて、そこにえらく感動してしまう。大切にされているのがすごくわかる。
泊まらせてくれるなんて、本当ありがたい、そんな、空間。
ベッドは屋根裏部屋も含めて8もある。私たち三人なのに、どこで寝てもいい状態で、
そして、どのベッドも、たとえ誰も寝なくても、ほったらし感がないっていうか、
丁寧にほどこされているわけです。
三人ともお風呂に入って、ほぼ寝間着でダイニングへ。
私たちだけだからこういうことができますねぇ。
お料理は前菜、お魚、お肉、デザートまで、心から本当においしい。
うそなし。
この魚、私の大好きなナッツが香ばしくカリッと乗っていて、なんておいしいの。
ラスクとはーちゃんはテーブルの下でおりこうさんにゴロン。
私たちはおいしいスパークリングを飲みながら、ゆったりのんびりとお食事。
白馬のど真ん中で~
今度は新緑の季節に来ようよとか言っちゃって、まだ来たばっかりなのに、次の計画立てちゃう始末。
食事が終わってまた、宿の部屋をいろいろ回って。
この部屋にはベッドが二つと、かわいい冷蔵庫
私とラスクが寝たのは奥の部屋。朝まで一回も目が覚めず。快適。とにかく無音。
次の日の朝はオーナーさんおすすめの夜明けを見に行くため、朝5時半に起きました。
続く。
2018-11-12 17:19
コメント(2)
うわっ
素晴らしい〓
行きたい!!行きたい!!
by 直美だんべる (2018-11-12 20:15)
ダンベルちゃん、もうね、犬いなくていいからってか、もともとそういう宿だから。
貸切にできるから、行ってみて!
by J子 (2018-11-12 20:33)