八ヶ岳ブルー わたくし編 [旅行]
八ヶ岳。避暑地、紅葉、広い、そんなイメージの場所 行ったことなかった場所。
に、連れて行ってくれた。ここにはもう30回も通っているという二人に。
「一緒に行こう」って思いがけず誘ってくれた。三人の都合を合わせた月曜日。
朝早く家まで迎えに来てもらい、ラスクともども車に乗せてもらう。目的地まで約三時間。
たどり着いた先は。。
思わず息をのむとはこのことだ。
雲が一つもないって、これぞ、奇跡の八ヶ岳ブルー。
標高高く空気は少しだけ薄いけど、そんな薄い空気を肺いっぱい吸い込んでみた。
「J子さん、ここでコーヒー飲みたいって言ってたでしょ。」
言った言った、言ってた。数年前に。よく覚えてくれてたねぇ。
「コロボックルヒュッテ」
こんな山の上でこの大きな山々に囲まれながら飲むサイフォンコーヒー。
こんな贅沢あるでしょうか。
ラスク坊ちゃん、うれしいねぇ、うれしいねぇ、
誰もいなければ、向こうの山にヤッホーって叫んでいた。お隣には地元の若いお嬢さんたち。私たち犬連れに、まるで非日常的なものでも見たかのようにうれしそうに、写真を撮ってくれました。
ボルシチとあったかいパン。なんてワンダホーな朝食なのでしょうか。
この二人はとにかく写真がうまいので、私のホントしょぼしょぼ写真で申し訳ないけれど、出しますね。
この旅の首謀者(笑)
マミーと愛犬まひる
夏が来る前に亡くなった双子のみいみの兄(弟?)
つらく苦しい時間がゆっくりと過ぎていき、今ここで、こうして、私を連れてきてくれたのは、みぃみなんだろうか。あなたの代わりにうちのラスクがいっぱい楽しむからね、ありがとね。みぃみ。
そして、八ヶ岳マスターのはなままと愛犬はーちゃん。
おめめも、おみみも遠くなっても、姉さんの存在感はばっちりだよ。
標高高いところに建つコロボックルヒュッテ。
ラっちゃん、走る。
いくらでもコーヒー飲みながらあの山眺めてられるけど、八ヶ岳エリアは広い広い。
次に移動でっす。
車から見える景色は雄大。ススキで覆われた山に、オレンジ色に紅葉している山。
途中で車を止めて。
一面の青空と黄色の山のコラボ。
スウェーデンの旗みたいだねって。青と黄色。
後部座席にははーちゃんとラスク
そして、この二人と犬たちの思い出がいっぱいというこの広場へ。
ロングリードに付け替えて、走らせる。
みんな気ままに動くよね~
目が見えづらくなってきた、はーちゃんもなんか一人でとことこ歩き出す。
マミーに集まる三匹とか。
もうおもちゃで遊ばなくなったまひるが、
「ラスクには渡さないからね!」としっかり押さえたり。
この二人はカメラに向かう姿勢が違うね(笑)
始終これでしたから
この原っぱでみんな走って、飼い主は大笑いして、気持ちい芝生に寝っ転がって
青空体いっぱいで感じて、この奇跡のような時間が心と体に刻まれたような、大げさだけど、
でもそんな感じだったんだよね。
まだ居たいなぁ、もう行くの~って思ったのはラスクでもなく私だった感じで。
はなままおすすめのお花屋さんでお土産の花束を買って。
太陽も沈みに向かって、早い夕ご飯食べに「八ヶ岳倶楽部」へ。
散歩できる小道へ
最後まであったかいおいしいフルーツティ。
一気に日が暮れて。
東京へ戻る時間になりましたね。
私の写真はこれでおしまい。
二人が撮ってくれた写真は次の記事で。
2018-10-25 20:30
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