那須から大内宿へ 最後はラスクの受難 (≧ω≦) [旅行]
動物さんたちと気持ちよく寝ている様子を撮られた、ゆうさんに。( ̄▽ ̄;)
那須の朝はこの二匹でおはよう。
レストランで朝食をゆったりと食べ、少し散歩して、ゆっくりとチェックアウト。
宿から車で2時間くらいかな。
福島県にある大内宿へ
プチ明治村風のかやぶき屋根が並ぶ味わいのある町並み。
ラスクも嬉しそうに走る走る。
すべての建物が商店、お蕎麦屋さんになっていて、お散歩には楽しい。
湧水が本当に冷たくって、何度もこうやってバシャバシャしながら、涼をとりました(* ̄▽ ̄*)ノ
この急な階段をのぼり、
上からの眺めはこんな感じ。村を一望できます。
タイムスリップしたみたい、どこか昔の日本に。
そして、大内宿と言えばの名物、ネギそば。
私ネギ大好きなんですが、塊で食べるのは絶対むりなので~、
こんな感じでみんな違うのとってみました。
手前の私はおろしそば。
向こうのねぎどーんと一本、これがネギそば、、は、ゆうさん担当。
冷たいおそばがのど越しよくって、少し甘くておいしいおいしい。
不思議な顔してネギそばを傍観する花子さん。
この日食べたお蕎麦屋さんがここ、松本屋さん。
外観も風情あります。すごい古い建物なの。わんこもOK。
ふらふら歩いて、
涼しい風にあたって。
ほかのお店ものぞいたりで、
かわいい村とお別れし、一路東京へ
そのあとですよぉ、ラスクに異変がぁ。。
後部座席でラスクを抱っこしていたスイさん、「あれ?らっちゃん、気持ち悪い??あ、、吐くかな、、、あー吐いた」
たまに吐くことはあるので、運転中の私は気にしてなかったんですが、そのあとまた吐き気もよおし、受け止めるもの、間に合わず、スイさん、ナイスキャッチで手で受け止めてくれるという。。。ありがとぉ~、、
東北自動車道入って、すぐのSAに止まる。
車外に出ると今度は下の方、何度も。。お尻を洗って、お口も洗って、何とか大丈夫かなーと、今度は運転をゆうさんに代わってもらい、私が後部座席でラスクを抱っこする。
車走らせて間もなくまた吐く。吐きそうになると、コンビニのビニール袋に頭突っ込ませて、はかせる。あ~、間に合った~と思ったら、最後はビニール袋間に合わず、あたしの腕とスカートの上にほぼ水というか、胃液を吐く。
この一時間に合計6回7回吐く。東京のかかりつけの病院に電話し、7時に行くと予約を取る。
ナビによると、ギリギリ、よし、焦らず急いで東京戻ろう!!
ラスクがまだ心配なんで、私は後部座席。ゆうさんに運転もう少し頑張ってもらう。と、変わった途端に、、、すごい豪雨~、、、稲光まで~ 前ほとんど見えませーん、、 ゆうさん、慣れない高速道路になんともハイタスクのなか、一気にハードル上がった状況で運転するはめにぃ~、ごめんね、ゆうさーん、、、
みんな、ラスクのためにがんばってくれます、、、、ありがたいい、
ラスクも眠って落ち着いてきたので、首都高入る前に私に運転をかわり、7時到着しようと遅れを挽回すべくぶーん!!!って車を飛ばす。なんとか、ナビの時間で6時台に到着するまで挽回、、、したのだが、ここにきて、渋滞。気持ちが焦る、、、ラスクの病院、、、早くいかないと、、、
首都高のトンネルの中、余計に心臓がどきどきしてくる、、、と、あたしったら、何をやってんだか、渋谷方面に行くのを見落としてしまったようで、気づけば、横浜方面に走っている、、、きゃぁ、なんでなんで???この車、どこつれてかれるのー!!? 曲がるべきところ、渋滞しすぎで見落としてしまったらしい。
あたしのばか。ばかー!!!
とりあえず、途中で降りるも、もうとても間に合わない、すでに7時に近い。一時間以上はここからかかる。行きつけの病院はあきらめ、夜間診療してくれるスイさんの行きつけの病院に予約を入れてもらう。
一般道を走り始めると、次は「あー!!燃料が、、エンプティーにぃ~!!」、急いでいるが、車が止まったら大変だ、今度はガソリンスタンドを見つけて急いでいれて、、、と、もう、コントだよ~
何とか病院に到着。
原因は。。
「バーベキューの肉」「玉ねぎじゃありません」って。
私てっきり、玉ねぎのエキスがついた野菜やら食べさせたんじゃないかって、、思ったら、
先生いわく、バーベキューの肉なんて食べさせちゃだめだ!!って。え!!だめなの?
特に牛肉とかね、、
昨夜、相当食べさせたんだわ、あたし、ラスク嬉しそうに食べるもんだから。。。
ごめん、ラスク、、、~、食べさせすぎもあるよなぁ、、、きっと。
あんなの、食べさせたことないし、柚にも食べさせたことなかった。
だから、こんなこと初めてだったんだよね、、
いわゆる、食中毒に似た症状を起しているので、
急性すいえんにでもなったら、大変なことになる。
すぐに血液検査。
結果、
「不幸中の幸いです」と。
あぁ、よかった、無事だった。もし、急性膵炎だったら、そのまま入院することになっていたはず。命だって危ないことになってたかもしんない。その可能性も大だったから。
何度も「不幸中の幸い」と言われてしまいました、、はい、ほんとうにすいませんでした。
検査に悪いところはないながらも、あんなに吐いて、おなか壊して、脱水症状起こしているので、皮下点滴やら、いろいろ処置してもらい、処方箋いくつかもらって、何とかなりました。
本来ならとっくに帰宅しお風呂に入っていただろうに、こんな遅い時間まで一緒になって奮闘して、そばにいてくれてもう、二人には泣きそうだ。
皆様も、どうぞ、お気を付けください、、あたしみたいな馬鹿な事しませんように、、
反省しきり。
ごめんね、ラッちゃん。
はーちゃんも、一緒にいてくれてありがとね。
おふたりとも、いい写真をたくさん撮ってくれてありがとう。
そういえば、ラスクの鼻に丸まった毛虫がとまってて、みんなでぎゃー!!!て騒いだなぁ。
2017-07-15 15:29
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