おかえり&Cath [イギリス2011]
ちょっとうれしかったこと
インターの学校は地震後の次の週末からが春休みだったけど、1週間前倒ししてほとんど帰国していた。春休みが終わって彼らは日本に帰ってくるんだろうかと、いや、ほとんど帰ってこないんじゃないかなぁと思っていた。
そしたら馴染みのアメリカ人。「あれ~!帰ってきたの~!!」
「ひさしぶり~、じゅんこ、だいじょうぶだった~?」
久しぶりの意味が違う。また日本、東京で会えた事、戻ってきてくれた事がなんと嬉しかったか。お互い無事にまた再会できハグし合った。
もともと自然が起こした地震、津波という悲劇。そして現在人災とも言われている原発事故。こんな大変な日本を見捨てずに戻ってきてくれた事がうれしい。彼女いわく、ほとんどの人たちが戻ってくるはずとのこと。
危険な原発任務を買って出てくれているフランスとアメリカ。仙台空港復旧を担ってくれ、現在は主要な港を開港すべく尽力してくれているアメリカ。
「アメリカは沢山助けてくれているよ。本当にありがとうね。」と彼女に頭を下げた。NY出身の彼女はにこっと笑ってくれた。そして「水道の水も飲んでるよ」って言ってくれた。なきそうになった。
世界中の人たちが日本を応援してくれてる。世界中の国から沢山の人たちが日本を助けに来てくれている。危険を顧みずの任務を全うしてくれている。昨日あたりからアメリカやフランスのことをテレビで放映してる。そんなもん、とっくにYoutubeで見ていたような映像。フランス、アメリカだけじゃない、日本にとって政治的に利益がないように見られている国だって涙が出るほどの仕事をしてくれている。そういった映像は見ているほうに希望を与えてくれる。日本のために、、、、って感動してしまう。そのことをどうしてもっとテレビで伝えてくれないんだろう。失礼じゃないだろうか。
お客さんのリクエストもあり、イギリスで仕入れてきた一部売り出します。
小物ばかりですが、日本未発売のものもあり。
これがLondonのCath. あ、ココで買ったんじゃないです。Selfridgeというデパートの中にも入っていたので、そちらで。
近くにはコンランショップもあり。
このエリアはほんと、おしゃれ。素敵なカフェ、レストランがいっぱい。7年前はこのエリアのアパートに住んでいたのだ。そしてこちらの学校もこのエリアにあり。「Le Cordon Bleu」。ここの製菓部門で勉強しておりました。
趣のある本屋に古い建物がいい雰囲気の町並み。
おなかがすいたのでカフェで夕ご飯。
マッシュルームのクレープ。ここ、高島屋にも入っている「Paul」です。でも日本のとはメニューも全然違う。
学校でさんざんケーキを作って食べているのに、ここのデニッシュ系の甘いパンが大好きでよく買ってました。この食事の後もしっかり甘い「ぐるぐるレーズンパン」買って帰った。
4月9日(土)、25日(月)10時~ カフェマナーレッスン参加者募集中
4月17日(日)10時~ コラージュセラピー参加者募集中
詳しくはHPをみてね。
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