なぜ故パリ。

知人（？）がパリに行くらしい。お仕事だけど、で、思わずladuree(ラデュレ）のマカロン買ってきて～！って言っちゃいました。

今では日本にも数店舗あるけれど（日本に進出するときは個人的に反対だった。すぐ手に入る場所にあるなんて、もったいないと思ったもので。）、やはり本場で買ってきたものを空気と共に味わいたい。それには帰国日にパリのお店に並んでもらわないといけないけど。。。

数年前に行ったときも、イタリアへ行くその日の朝に買いに行きました。並んでまで買ったりするのが大嫌いな私が唯一並んだ店です。当時は日本になかったし、あの美しいマカロンが整列したこのBoxがどうしてもほしかったのだ。

賞味期限が一日とかだったから、その日で食べつくしました。ぱくぱくぱくぱく入る入る。ふわほっくり、ねっちり。すばらしい生地。これ食べたいなぁ、また。

パリって数回訪れてる街。イギリスにいたときもちょっと行ってきたり、日本からもイタリアやウィーンに行くついでに寄ったり。つまり「ついで」です。メインじゃない。製菓道具を買うためだったり、友達に会うためだったり。どうもこの街私に合わない。いや、パリのせいではなく私が分相応でない感じ。パリに受け入れてもらいない自分をいつも感じちゃう。なんでかなぁ。毎度さびしい思いをしております。その中でも親切にしてもらったり、自分のことを覚えていくれていた、お店の人にニンマリしてもらったりと、いい事もあったけど、どちらかというといやな思い出が多いのね。その点イギリスや、ドイツ、イタリアは良い。とっても気が楽。

でも数年前に訪れたこの時のはやはりきれいだった。

これデパート。「ギャラリーラファイエット。」あまりに寒かったので、帽子を買うために寄りました。

 

パリのマレ地区に見つけたお気に入りのカフェ。

そこで、ココアを頼んでみたら、こんな風に出てきました。

濃い～チョコレートと、ミルクが別添え。カップで自らミックスさせてつくるの。このアイディアいいな～っと自分の店でも真似てみようかと思いましたが、無理があり、断念。

キャラメルカスタード、いわゆる、プリン。これも濃厚でおいしかった。

ホテルの部屋からモンマルトルの丘が見えた。周りはふつ～のアパート。みんなカーテン閉めないんだよね、丸見え。変な意味じゃなく、覗くのが好きでしたぁ。おしゃれなインテリアとか見るためだよ。

ケーキや、チョコレートも買っては部屋で食べたもんです。なんといってもディスプレイが素晴らし～。

 

コメント 2

ココア、何か凄いですね～
こんなサーブの仕方があるのか…ｗ

ちょっと挑戦してみたくなりましたｖ
by arisun (2010-12-06 13:22) 

ありすんさん、ぜひぜひマスターしてください。こんな微量のチョコレートなのに、しっかりしたココアになるんですよ。相当濃いです。どうやっているんだろう。
by yuzukko (2010-12-06 23:53)